(この物語は現実の競馬と同時進行の小説です。主人公は競馬で身を立てることを決心したギャンブラー。1978年から現代に時空を超えて飛ばされてきた男。はたして生きながらえるのか?馬券必勝法はあるのか?)

 

 

7月13日、深夜。

 

馬場状態が何ともつかみ辛い3場。スピードよりパワー優先か?

 

芝は真ん中から外枠?

 

決めつけも危険だが・・・・・・。

 

 

7R。函館③④、③⑦、馬連②③⑧、②③⑪   中京③⑩、③⑮、⑥⑪、⑥⑫

   福島⑤⑫、⑦⑧、⑩⑫、⑩⑬

 

8R。函館③④、③⑤、⑥⑧、⑥⑨   中京①⑥、③⑥、⑥⑪、⑥⑫

   福島①⑥、⑥⑨、①⑪、⑦⑪

 

9R。函館①⑥、③⑥、⑥⑮、馬連⑤⑥   中京①⑤、馬連①④、3連複①③④、③④⑪

   福島⑤⑨、⑧⑨、⑨⑫、馬連⑥⑨

 

10R。函館②③、①⑨、②⑨、馬連⑧⑨   中京①③、①⑥、⑥⑫、⑧⑫

    福島⑤⑦、⑤⑩、⑤⑫、④⑪

 

11R。函館①⑨、③⑨、①⑫、⑪⑫   中京①⑤、⑤⑨、③⑥、③⑧

    福島②⑥、⑥⑪、⑥⑫、③⑧

 

12R。函館④⑪、④⑫、⑧⑨、⑧⑫   中京①⑦、⑤⑦、②⑤、⑤⑩

    福島④⑦、④⑪、⑦⑪、⑦⑫

 

 

ん?どこから入ってきた蚊が一匹。

 

青井戸の睡眠時間はしばし遅れそう。

 

ヤなんだよな。『ブーン』という音が耳につくと・・・・・・。

 

 

(つづく)