天使:「東海Sでインティの2着を挟んで名古屋グランプリ、ダイオライト記念と地方重賞を連勝中のチュウワウィザード。伸び盛りの4歳やし、ここも押せ押せムードか?」
悪魔:「地方重賞は距離も2500m、2400mやし、そのまま鵜呑みにはでけへんけど、東海Sはインティに2馬身離されてんけど、3着馬に7馬身差。中央重賞でも十分やれるとこは見せたんちゃう?ここでも人気は仕方ないと思うわ」
僕:「確かにね。ただ、気になるのは470㌔台の馬体重。オメガパフュームの450㌔台もそうだけど、500㌔を切る馬はダート重賞でいつか頭打ちになりそうな気がするんだよね。勢いのあるいまは大丈夫そうだけど・・・・・・。現状、戦績だけを見るとチュウワウィザードの人気には逆らえそうにないけどね。好位につけられるし、10戦中7度の最速の上がり。安定感は一番かな。 もっと、きついメンバーで戦ってきたサンライズソア、オメガパフュームに『一日の長』があるかも? このメンバーなら逃げるだろうサンライズソア。去年のこのレースを逃げ切り勝ち。G1、チャンピオンズカップ3着、フェブラリーS6着の実績が生きるか。 オメガパフュームはフェブラリーSこそ10着と敗れたが、東京大賞典勝ち、JBCクラシック2着はここでは実績№1。初の59㌔を克服できるか?個人的に不安に思うのはデムーロ。NHKマイルカップこそアドマイヤマーズで制したが、先週の騎乗を見ると、やはり腰が悪いのか?と思ってしまう。惨敗もありうる。 4歳時はG1も・・・・・・と思われたロンドンタウン。韓国で勝って帰ってからマーチS2着、アンタレスS3着と再上昇の気配。元の実力からして驚きでもない。56㌔で走れるのも魅力。 アンタレスSを制したアナザートゥルース。名古屋大賞典で負けたグリムをマーク、差し切った脚は見事。中央重賞でもやれることを証明。 マーチSを8番人気で差し切ったサトノティターン。572㌔と超重量。先行押し切りタイプが切れ味を見せた。6歳だが、まだ9戦。使い込んでないだけに伸びしろアリか」
天使:「おっしゃ、ほな、買い目いこか」
僕:「馬単ボックス、①⑤⑦⑧⑮⑯、30点×100円。3連複ボックス、①⑤⑦⑧⑮⑯、20点×100円。3連単、チュウワウィザード・サンライズソア2頭軸マルチ⑦⑧-①⑤⑮⑯、24点×100円」
天使:「ほぅ、3連単の軸はそうきたか。ほな、それでいこか。ではでは」