(この物語は現実の競馬と同時進行の小説です。主人公は競馬で身を立てることを決心したギャンブラー。1978年から現代に時空を超えて飛ばされてきた男。はたして生きながらえるのか?馬券必勝法はあるのか?)

 

 

2月24日、深夜。

 

 

さぁ、日曜日の買い目予想だ。

 

7R。小倉④⑨、④⑯、⑨⑯、④⑫   阪神⑦⑪、⑧⑪、⑦⑮、⑧⑮

   中山③⑤、③⑧、⑤⑦、⑧⑪

 

8R。小倉①⑥、②⑥、⑦⑪、⑨⑪   阪神②③、馬連②⑤、②⑦、3連複②⑥⑦

   中山②⑨、②⑪、⑤⑮、⑤⑯

 

9R。小倉②⑨、②⑫、④⑬、⑬⑭   阪神②⑦、②⑨、②⑪、③⑪

   中山 固すぎパス

 

10R。小倉③⑧、⑤⑧、①⑤、①⑦   阪神 6頭立てパス

    中山⑥⑩、⑥⑮、⑩⑭、⑩⑮  

 

11R。小倉⑤⑧、⑤⑨、⑥⑨、⑧⑫   阪神③⑥、⑥⑨、⑥⑪、⑨⑪

    中山馬連⑦⑩、3連複①⑦⑨、①⑦⑩、⑤⑦⑩

 

12R。小倉④⑦、④⑧、⑦⑩、⑧⑪   阪神⑦⑩、⑦⑯、⑩⑫、⑫⑯

    中山⑤⑦、⑤⑫、⑦⑫、⑩⑫

 

 

以上だ。

 

まずは決戦前のひと時の安眠・・・・・・のはずが、眠りにつくまでしばしかかりそうな青井戸だった。

 

 

(つづく)