天使:「まったくやったな、予想は惨敗。1着リスグラシュー、2着サトノアレスを外して、予想に入れて来たんは3着のダイワキャグニーだけや。難解なレースやったけど、これは大外れ。年間トータルは、馬単-12,930円、3連複-15,360円、3連単-3,000円」

 

悪魔:「まず、クルーガーは馬体重が-12㌔やろ。グレーターロンドンは、なんと先行策。ダノンプラチナは出遅れて最後方。予想外のことばっかりやったね。ま、予想が外れた理由にはならへんけど」

 

 僕:「結果がすべてだからね。牝馬の切れ味じゃムリって、あっさり切ったリスグラシューに勝たれたんじゃ、言い訳にもならない。トウショウピストの逃げで3ハロン35秒4、速くもないペースで中団から差し切り勝ち。強かった、と認めざるを得ない。クルーガーは輸送が堪えたのか?-12㌔。リスグラシューのひとつ前につけながら伸びずに8着。グレーターロンドンは外から出して行ったとはいえ、3番手につけるとは。馴れない位置取りで、まったく伸びなかった。厩舎も言うように『後ろから行くのがいい馬』かも。前走、オープン特別で切れ味が鈍ったことからも、体調に翳りが見られるのかもしれない。初めての試練だね。ダノンプラチナは

このペースで出遅れて最後方は致命的。なん外れた切れ味があるわけじゃないしね。2着のサトノアレスは後方、内を通って良く伸びた。良馬場なら、そこそこ切れる。人気上位陣の不調もあったけどね。ダイワキャグニーは得意の東京、展開も向いて3着。馬券圏内は確保したが、評判通りの素質か?は疑問。東京・重賞、上位争いには来るが・・・・・・というとこだね。ゴる前の脚色が一番よかったのは、4着のデンコウアンジュ。ターコイズS3着からも、牝馬同士なら恐い存在になってきた。ディバインコードは好位そのままの流れ込み5着。善戦するが、あと一歩。切れ味がほしいね。カデナは後方からなす術なし。よくなるのは大分かかりそうだね。ガリバルディはさらに最悪。7歳、復活の見込みは見れなくなった」

 

天使:「ま、そんなとこかな。まったくマト外れやった今回。来週は挽回せんとな。ほな、このへんで、ではでは」