天使:「これは難しいレースやな。ざっと見ただけで馬券圏内に来そうな馬が10頭はおる」
悪魔:「うっそぉ。うちなんかほとんどそうやよ。これはしんどいやろ、いうんは休み明けのホウライアキコぐらい」
僕:「いまのところ最低人気のサダムパテックだって、2年前のこのレースの覇者だからね。簡単に『ない』とはいえない。でも、絞らなくちゃいけない。今回はちょっと変則的な方法で絞ってみようかな、と思うんだ。それはダノンシャークを基準に、シャークより上か下かで絞ってみようと思う。去年、安田記念3着、マイルチャンピオンシップ3着。マイル専門の堅実な馬。6歳になって年齢的にやや限りが見えるけど、3着ボーダラインに近い馬。これに先着する要素のある馬でないと、ね」
天使:「なるほどな。こんな時は面白い方法かもな」
悪魔:「ダノンシャークの前走・富士S、1番人気7着は前に行き過ぎた結果やて厩舎は言うてるし、着差は0.3秒差、ホンマ、展開の綾やしね。ここ一番、目標のG1やし、前走とは違う思うわ」
僕:「その通り。4歳から狙い続けて3年目のレースだからね。ここが勝負できる最後かもしれない。まず、その富士Sで先着した3着レッドアリオンと5着エキストラエンド。タイム差なしの3着、5着、ダノンシャークとは0.2秒差。斤量がダノンシャーク・エキストラエンド57㌔、レッドアリオン56㌔。調子の良かったレッドアリオンと、調子を崩して復調ぎみだったエキストラエンド。今回、上がり目はエキストラエンドの方。今年マイルに方向性を変えいきなり金杯制覇、東京新聞杯でクラレントに先着の2着。その頃のデキを取り戻したならエキストラエンド>ダノンシャーク>レッドアリオンの順だろう。それと今年のレベルが高かったマイル重賞といえばマイラーズカップ。1分31秒4の勝ちタイムの速さも、いまの京都良馬場には向いている。そこで3着エキストラエンドに先着のワールドエース、フィエロはダノンシャークより上と見る。ワールドエースの前走13着惨敗は15番枠で外を回った影響と見るね。前日のいちょうSで単勝1.4倍のサトノフラムが10着惨敗したんだけど、これも原因がつかめない敗戦。いえることは、サトノフラムが外々を回っていたということ。見ためには不利を受けるほどの外ではなかったけど、下人としては2頭ともそれしか考えられない。3歳時は皐月賞2着、ダービー4着も実力では世代№1といわれたワールドエースが復活の狼煙を上げたマイラーズカップ。底力は一番。そのワールドカップと五分に渡り合ったフィエロの実力も相当なもの。あとは重賞6勝のクラレント。現在マイル重賞連勝中、関屋記念ではダノンシャークに半馬身勝ち。G1になると頼りなかったけど、充実しているいまなら・・・・・・という感じ。問題はトーセンラーとグランプリボスだね。トーセンラーの昨年のレースは完勝。強い、のひと言だった。ただ初のマイル挑戦で新鮮だったのか? 見事にハマりすぎた気もする。不良馬場だったとはいえ、2度目のマイル安田記念は14着惨敗。初マイルでG1を獲ったのに、完全にマイル路線に切り替えなかったのも何かいぶかしい。良馬場歓迎というが持ちタイムのなさ、鞍上・武豊だけに後方からの競馬、京都・高速馬場には向かないと思う。グランプリボスはG1・2勝、2着3回の実績のわりに惨敗も多い馬。やっかいだけど、予想にダイワマッジョーレとかは?は外せない馬」
天使:「えらい長かったなァ。とにかくこれで6頭やけど」
悪魔:「ミッキーアイルとか、グランデッツァとか、去年2着のダイワマッジョーレは?」
僕:「ミッキーアイルは逃げるしかない。つかまったらそれまで。浜中が開き直って行くだろうけど、ハイペースは必然。NHKマイルでのギリギリ勝利を見る限り古馬相手に逃げ切れるとは思えない。ダイワマッジョーレ、グランデッツァはここ2走を見る限り買えないね」
天使:「ほな、買い目にいこか」
僕:「馬連ボックス、⑦⑧⑨⑪⑫⑭、15点×100円。3連複ボックス、⑦⑧⑨⑪⑫⑭、20点×100円。3連単、フィエロ・グランプリボス2頭軸ボックス⑧⑭-⑦⑨⑪⑫、24点×100円」
天使:「よっしゃ、ほな、これで。ではでは」
悪魔:「うっそぉ。うちなんかほとんどそうやよ。これはしんどいやろ、いうんは休み明けのホウライアキコぐらい」
僕:「いまのところ最低人気のサダムパテックだって、2年前のこのレースの覇者だからね。簡単に『ない』とはいえない。でも、絞らなくちゃいけない。今回はちょっと変則的な方法で絞ってみようかな、と思うんだ。それはダノンシャークを基準に、シャークより上か下かで絞ってみようと思う。去年、安田記念3着、マイルチャンピオンシップ3着。マイル専門の堅実な馬。6歳になって年齢的にやや限りが見えるけど、3着ボーダラインに近い馬。これに先着する要素のある馬でないと、ね」
天使:「なるほどな。こんな時は面白い方法かもな」
悪魔:「ダノンシャークの前走・富士S、1番人気7着は前に行き過ぎた結果やて厩舎は言うてるし、着差は0.3秒差、ホンマ、展開の綾やしね。ここ一番、目標のG1やし、前走とは違う思うわ」
僕:「その通り。4歳から狙い続けて3年目のレースだからね。ここが勝負できる最後かもしれない。まず、その富士Sで先着した3着レッドアリオンと5着エキストラエンド。タイム差なしの3着、5着、ダノンシャークとは0.2秒差。斤量がダノンシャーク・エキストラエンド57㌔、レッドアリオン56㌔。調子の良かったレッドアリオンと、調子を崩して復調ぎみだったエキストラエンド。今回、上がり目はエキストラエンドの方。今年マイルに方向性を変えいきなり金杯制覇、東京新聞杯でクラレントに先着の2着。その頃のデキを取り戻したならエキストラエンド>ダノンシャーク>レッドアリオンの順だろう。それと今年のレベルが高かったマイル重賞といえばマイラーズカップ。1分31秒4の勝ちタイムの速さも、いまの京都良馬場には向いている。そこで3着エキストラエンドに先着のワールドエース、フィエロはダノンシャークより上と見る。ワールドエースの前走13着惨敗は15番枠で外を回った影響と見るね。前日のいちょうSで単勝1.4倍のサトノフラムが10着惨敗したんだけど、これも原因がつかめない敗戦。いえることは、サトノフラムが外々を回っていたということ。見ためには不利を受けるほどの外ではなかったけど、下人としては2頭ともそれしか考えられない。3歳時は皐月賞2着、ダービー4着も実力では世代№1といわれたワールドエースが復活の狼煙を上げたマイラーズカップ。底力は一番。そのワールドカップと五分に渡り合ったフィエロの実力も相当なもの。あとは重賞6勝のクラレント。現在マイル重賞連勝中、関屋記念ではダノンシャークに半馬身勝ち。G1になると頼りなかったけど、充実しているいまなら・・・・・・という感じ。問題はトーセンラーとグランプリボスだね。トーセンラーの昨年のレースは完勝。強い、のひと言だった。ただ初のマイル挑戦で新鮮だったのか? 見事にハマりすぎた気もする。不良馬場だったとはいえ、2度目のマイル安田記念は14着惨敗。初マイルでG1を獲ったのに、完全にマイル路線に切り替えなかったのも何かいぶかしい。良馬場歓迎というが持ちタイムのなさ、鞍上・武豊だけに後方からの競馬、京都・高速馬場には向かないと思う。グランプリボスはG1・2勝、2着3回の実績のわりに惨敗も多い馬。やっかいだけど、予想にダイワマッジョーレとかは?は外せない馬」
天使:「えらい長かったなァ。とにかくこれで6頭やけど」
悪魔:「ミッキーアイルとか、グランデッツァとか、去年2着のダイワマッジョーレは?」
僕:「ミッキーアイルは逃げるしかない。つかまったらそれまで。浜中が開き直って行くだろうけど、ハイペースは必然。NHKマイルでのギリギリ勝利を見る限り古馬相手に逃げ切れるとは思えない。ダイワマッジョーレ、グランデッツァはここ2走を見る限り買えないね」
天使:「ほな、買い目にいこか」
僕:「馬連ボックス、⑦⑧⑨⑪⑫⑭、15点×100円。3連複ボックス、⑦⑧⑨⑪⑫⑭、20点×100円。3連単、フィエロ・グランプリボス2頭軸ボックス⑧⑭-⑦⑨⑪⑫、24点×100円」
天使:「よっしゃ、ほな、これで。ではでは」