天使:「ここ2週、逃げ切りが続いてるG1。オークスも前が止まれへん高速馬場かどうか? それが注目やったけど、土曜日は差し、追い込みが効いてた。高速馬場やあらへんみたいやな」
悪魔:「ここ断然人気のハープスターが後ろから来るだけに、どやろか?思てたけど、これでハープスターはますます断然になってきたね」
僕:「確かに、カーネーションカップ(芝1800m)は4コーナー14,16番手でワンツー。メイS(芝1800m)は14番手のスピルバーグが外から差し切ったもんね。高速タイムだけど、先週までとは馬場が違うみたいだね。外差しが効く。ただ、メイSの2,3着馬は道中内にいた馬。これは先週までと同じ。外差しプラス内で溜めていた差し馬、って感じかな」
悪魔:「ほんなら人気通りハープスター中心やね」
僕:「いや、ここはハープスター、ヌーヴォレコルト2頭の中心じゃないかな。しかも、ヌーヴォレコルトの頭も十分アリ。というのも、桜花賞の両馬の差は1馬身。最後方から、届きそうもない位置から17頭を差し切ったハープスター。その派手さから差し脚ばかりを持ち上げられて『怪物視』されているけど、結果だけを見たらレッドリヴェールとクビ差、さらに4分の3馬身差でヌーヴォレコルトが続いているんだよね。ハープスターは32秒9の鬼脚。鬼脚を繰り出して、やっとこさ届いた桜花賞。それだけの鬼脚がなかったら3着も危なかったと思う。鬼脚を褒めるのは当然だが、そういう状況、鬼脚しか届かない位置にいたことも、もっと考えないといけないと思うんだ。その状況をつくったのもハープスターだということを。オークスも同じ位置にいて、あの鬼脚を使えるのか?距離2400mともなれば桜花賞と同じ切れ味は使えない。1600mと2400m、常識で考えても当然だよね。そればかりか、マツパク師の言動からは同じ戦法でも負けないニュアンス。絶対にハープスターは外を回る。内枠の4,5,6,7番は前に行く作戦、1,2,3,8番よりは前に行けるヌーヴォレコルトは労せずして内に潜り込めるワケだ。桜花賞でも馬群の中で我慢できていたヌーヴォレコルトなら、内で溜めながらハープスターを待つことができる。桜花賞の1馬身差は十分逆転可能、というのはこういうワケさ。新馬1番人気4着の後、連勝でチューリップ賞2着(ハープと0.4秒差)、桜花賞3着(0.1秒差)、着実に本格化してきており、オープンに入っても崩れを見せない。この馬の真価はオークスで見られそう。ハープスターと匹敵する中心になっても何らおかしくない」
天使:「なるほどな。ハープスターの派手さの前に目立てへんけど、しっかりしたレースしてきてるわな。ほな、あとは相手やな」
僕:「高速馬場が実際にはどうなのか? は明日、まだわからないけど、前に行く組で怖いのは、距離がよさそうなペイシャフェリス。父スペシャルウィークがダービー馬。母父ケープクロスはダービー馬ロジユニヴァースの母父でもあるし、距離は大丈夫。場合によっては逃げるかもしれないね。あと、差し組では最近G1で欠かせない1番枠のベッラレジーナと、サングレアル。ベッラレジーナはオークス2着のベッラレイアの仔。母父もダービー2着のナリタトップロード。東京2400m、2着で涙を飲んだ2頭に加えて、父がダービー馬ネオユニヴァース。まさに悔しさ払拭の配合。サングレアルは言わずと知れたブエナビスタの半妹。両馬ともに4戦目、3戦目でギリギリ出走権利を獲った。運命の強さを感じる。あと、根拠は薄いんだけどマーブルカテドラル。ずっと一線級相手に走ってきて大崩れしていない。2歳時は重賞も獲った馬。勝てず大負けしない切れ味は、距離延びていいのかもしれない」
天使:「ほな、買い目、いこか」
僕:「馬連ボックス、①④⑧⑨⑩⑪、15点×100円。3連複、⑨⑩-①④⑧⑪、4点×500円。3連単、ハープスター、ヌーヴォレコルト2頭軸マルチ⑨⑩-①④⑧⑪、24点×100円。以上」
天使:「ほう、勝負に出たな。ほな、これでいこか。ではでは」
悪魔:「ここ断然人気のハープスターが後ろから来るだけに、どやろか?思てたけど、これでハープスターはますます断然になってきたね」
僕:「確かに、カーネーションカップ(芝1800m)は4コーナー14,16番手でワンツー。メイS(芝1800m)は14番手のスピルバーグが外から差し切ったもんね。高速タイムだけど、先週までとは馬場が違うみたいだね。外差しが効く。ただ、メイSの2,3着馬は道中内にいた馬。これは先週までと同じ。外差しプラス内で溜めていた差し馬、って感じかな」
悪魔:「ほんなら人気通りハープスター中心やね」
僕:「いや、ここはハープスター、ヌーヴォレコルト2頭の中心じゃないかな。しかも、ヌーヴォレコルトの頭も十分アリ。というのも、桜花賞の両馬の差は1馬身。最後方から、届きそうもない位置から17頭を差し切ったハープスター。その派手さから差し脚ばかりを持ち上げられて『怪物視』されているけど、結果だけを見たらレッドリヴェールとクビ差、さらに4分の3馬身差でヌーヴォレコルトが続いているんだよね。ハープスターは32秒9の鬼脚。鬼脚を繰り出して、やっとこさ届いた桜花賞。それだけの鬼脚がなかったら3着も危なかったと思う。鬼脚を褒めるのは当然だが、そういう状況、鬼脚しか届かない位置にいたことも、もっと考えないといけないと思うんだ。その状況をつくったのもハープスターだということを。オークスも同じ位置にいて、あの鬼脚を使えるのか?距離2400mともなれば桜花賞と同じ切れ味は使えない。1600mと2400m、常識で考えても当然だよね。そればかりか、マツパク師の言動からは同じ戦法でも負けないニュアンス。絶対にハープスターは外を回る。内枠の4,5,6,7番は前に行く作戦、1,2,3,8番よりは前に行けるヌーヴォレコルトは労せずして内に潜り込めるワケだ。桜花賞でも馬群の中で我慢できていたヌーヴォレコルトなら、内で溜めながらハープスターを待つことができる。桜花賞の1馬身差は十分逆転可能、というのはこういうワケさ。新馬1番人気4着の後、連勝でチューリップ賞2着(ハープと0.4秒差)、桜花賞3着(0.1秒差)、着実に本格化してきており、オープンに入っても崩れを見せない。この馬の真価はオークスで見られそう。ハープスターと匹敵する中心になっても何らおかしくない」
天使:「なるほどな。ハープスターの派手さの前に目立てへんけど、しっかりしたレースしてきてるわな。ほな、あとは相手やな」
僕:「高速馬場が実際にはどうなのか? は明日、まだわからないけど、前に行く組で怖いのは、距離がよさそうなペイシャフェリス。父スペシャルウィークがダービー馬。母父ケープクロスはダービー馬ロジユニヴァースの母父でもあるし、距離は大丈夫。場合によっては逃げるかもしれないね。あと、差し組では最近G1で欠かせない1番枠のベッラレジーナと、サングレアル。ベッラレジーナはオークス2着のベッラレイアの仔。母父もダービー2着のナリタトップロード。東京2400m、2着で涙を飲んだ2頭に加えて、父がダービー馬ネオユニヴァース。まさに悔しさ払拭の配合。サングレアルは言わずと知れたブエナビスタの半妹。両馬ともに4戦目、3戦目でギリギリ出走権利を獲った。運命の強さを感じる。あと、根拠は薄いんだけどマーブルカテドラル。ずっと一線級相手に走ってきて大崩れしていない。2歳時は重賞も獲った馬。勝てず大負けしない切れ味は、距離延びていいのかもしれない」
天使:「ほな、買い目、いこか」
僕:「馬連ボックス、①④⑧⑨⑩⑪、15点×100円。3連複、⑨⑩-①④⑧⑪、4点×500円。3連単、ハープスター、ヌーヴォレコルト2頭軸マルチ⑨⑩-①④⑧⑪、24点×100円。以上」
天使:「ほう、勝負に出たな。ほな、これでいこか。ではでは」