天使:「12頭立てのAJCC、ここはルーラーシップやろ」

 僕:「だろうね。最強世代の最強メンバー。先週のトゥザグローリーもそうだけど、復活した最強世代なら、昨年同様、まず、勝つでしょう。相手もゲシュタルト、トーセンレーヴ、ナカヤマナイトで仕方ないんじゃない」

悪魔:「うちも同感」

天使:「他の馬、じっくり、じっくり見たけど、買える材料がホンマないなァ」

 僕:「競馬に絶対はない、けど、買える材料がないよね」

天使:「ここは手堅く4頭のみの争い。そいうことで、平安Sに行こか」

悪魔:「えらいカンタンやな。ま、仕方ないし。平安Sもエスポワールシチーでしょうがないんとちゃう?」

 僕:「確かにね。G3のレース。みやこSの走りをすれば、まず間違いないでしょ」

悪魔:「気になるのは8枠15番だけ。そやけど、ハナに立つこと考えんと、みやこSのようなレースしたら、ここでは抜けた存在やね」

 僕:「2,3番手につけると思う。なら、安定してるね」

天使:「相手はアドマイヤロイヤル、トウショウフリーク。ともにダート転向で一気に花開いた馬やな」

悪魔:「あ、それやったら、うちはヒラボクキングとタカオノボルの前行く2頭がどうも、怪しい思う」

 僕:「京都1800mは先行有利。エスポがゆっくりとらえに行ったら、十分残れるね」

天使:「ほんなら、差してきそうな馬わ?」

 僕:「スタッドジェルラン、6歳になったけど、これから活躍できる器。ここ5戦がオール連対。絶好調だね」

天使:「ま、ここもかなり堅そうやけど、相手次第やな。荒れる要素もタップリ」

悪魔:「ほな、結論いきましょか?」(笑)

天使:「おいおい、それはオレのセリフ。エスポ中心にアドマイヤロイヤル、トウショウフリーク。前へ行くヒラボクキングにタカオノボル、あとスタッドジェルラン、こんなとこかな。ほな、ではでは」