香港の空港に旅行以外の目的で行くー病気の時 | Isarimaのブログ―日々コツコツ

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香港在住のワーキングマザーの日常生活を書いています。

香港の玄関口である香港国際空港。
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ここに旅行以外の目的で行くことがあります。

それは病気の時。


空港内には24時間営業のクリニックがあるのです。

香港出国ゲートをでて左側のエレベーターの6階にクリニックはあります。

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空港内にあるRafflesMedicalHongKongの入り口です。

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ここで受診するのは、空港で働く人や機上職員、旅行客、そして一部の地元住民。

営業時間は24時間なのですが、夜中の時間帯は緊急対応のみ。
事務スタッフのみで常勤の医師はいないようです。

ここはあいにく日本語を話す医師はいませんが、事務スタッフで簡単な日本語を使ってくれる方がいました。

料金ですが、2015年11月時点で以下の通り
7:00~19:00  350香港ドル
19時以降  400香港ドル

ちなみに、海外旅行保険に加入していて、怪我や病気が香港に来てからのものであれば、保険会社に請求する事が出来ます。

一部保険会社のみキャッシュレスサービスをしているようです。私が調べたところ、損害保険ジャパン日本興亜のキャッシュレスリストにはこのクリニックが載っていました。

香港に来る前からかかっていた病気に関しては海外旅行保険の適用ではありませんが、海外療養費支給制度に基づいて、後でご自身の加盟している健康保険組合に申請すれば幾らかお金が戻ってきます。

 香港についてちょっと体調がイマイチだなぁと思った時に、無理しないでクリニックを使用するのも有りだと思います。