空港で忘れ物をしました | Isarimaのブログ―日々コツコツ

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香港在住のワーキングマザーの日常生活を書いています。

今日は忘れ物に関する話です。

今は、イースターの休暇で日本に一時帰国しているのですが、帰国早々ちょっとした事件がありました。
それは、「忘れ物」です。

私は千葉の実家に帰る際はリムジンバスを利用しているのですが、バスに持ち込もうと思っていた手荷物を、空港のバス停に置いたままバスに乗ってしまったのです。

ちなみに、手荷物の中身は「パソコン」「子供のDS」などです。

忘れた事に気づいたのは、地元のバス停でバスを降りた時。

頭が真っ白になりながらも、バスの運転手さんに「忘れ物をした旨と、忘れ物の詳細、実家の連絡先」を伝え、バス会社の連絡先を教えてもらって、実家に戻ったのです。

約15分後、実家に戻った私は驚きました。
家にいた母がバス会社からの連絡を受け、荷物が見つかったとの事。
そして、その荷物を「次に出発するバスに載せた」というのです。

その後私はバス会社に連絡を取り、次のバスが地元のバス停に到着する際に荷物を受け取る旨を伝えました。
バス会社はバスが地元のバス停に到着する直前に「ちゃんとバス停で待機しているかどうか」の確認の連絡までしてくれました。

そして、無事に私は忘れていた荷物を1時間後のバスで受け取ることが出来たのです。


こんな事、海外では絶対ないと思います。
私は、以下の2つの点で驚きました。


1)荷物が見つかった事

日本でも盗難はありますが、海外ほどではありません。


2)バス会社の対応

バス会社は「私からの連絡が来る前」に、荷物を次のバスに乗せる対応を取りました。その段階では私が荷物を地元のバス停に到着した時に受け取れるかわからなかったはずです。

 おそらく、仮に私が荷物を受け取れなかった場合は千葉にあるバス会社の本部で預かる事になるだろうから、とりあえず載せてしまおう、と判断したのだろうと思われます。

少なくとも、私はこのバス会社の機転の利いた対応のおかげで、荷物が見つかっただけでなく、成田まで行くことなく受け取ることが出来たのです。


ちなみに、私は1か月前、香港のバスの車内で忘れ物をしました。
バス会社に連絡をとったりもしましたが、案の定見つかりませんでした。

なので、今回のこの対応に驚きました。
日本の会社って本当にすごいですね!