なりきり英語上達法―私は 「アンジー!?」
この中で、「ネイティブになりきって英語を発音する」事を勧めたのですが、
その後読んだ本で、具体的ななりきり方法について書いてある部分を発見しました。
これは凄い!
と、さっそく始めた所確かに「簡単になりきれた」のです。
早速紹介したいと思います。
アインシュタイン・ファクター/リチャード・ポー

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この本の中に、
「モデル思考―その人になりきる」という項目があります。
モデル・シンキング というテクニックなのですが、
書籍の中に、こんな記載があります。
「あなたがモデルに選んだ人なら誰からでも、
たとえそれがレオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロ、
アインシュタインなど歴史上のどんな人物であっても、
その人の身分や才能を借りて
自分自身の隠れた才能を引き出すことができるのです。」
なりきる方法ですが、
イメージストリーミングの部分がかなり難しいため、
「なりきる部分」のみ抜粋します。
(1)なりきる相手(天才)の後ろに立ち、
相手を自分の手の届くところに立たせる。
(2)入る方法は以下の2つの方法
①生霊のようにフワフワと漂いながら入る。
②そっと天才の耳をつかんで頭をはずし、ヘルメットのように自分の頭にかぶせる。
残りの体をゴムスーツのように着る。
(3)自分の体を天才の体と一直線に並べて、
「彼(彼女)」の視線を通して物を見たり、天才の得意とする行動を行う。
私は、この「ヘルメットのようにかぶる」方法がしっくりきました。
著書では、具体的なトレーニング方法や、
どうやって、なりきった状態から元の自分に戻るか、などについても書いてありますので、
興味のある方は本書を読んでみてください。
元々は、本の中にある「フォトリーディング」に興味があったのですが、
これは、ちょっと私には難しかった・・・。
これは、また別の機会に書きたいと思います。