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ナイフ1本でフルーツや野菜、石鹸などに彫刻を施す
ソープカービング・フルーツカービングの教室
Atelier ISARA です。
年中出回り、しかもお手頃価格で手に入るハネージュメロン。
とても彫りやすくきれいな色味も可愛くて、カービング素材として大好きです。
なかでも熟れていない、硬めの子が私はお気に入り^^
と 以前のブログ記事 にも書いていたわけですが・・・
いざ、食べようとすると食べ方に困ってしまう程味気ない残念な子でもあります。
あえて熟れていないメロンを選んでいるので当たり前なのですが
きゅうりのような瓜臭さが強くて、甘みはほとんどありません。
スムージーにしてみたり、生ハムで巻いてみたり、色々やってみましたが、正直イマイチです。
あのメロンの甘みって本当大事なんですね~
あ!もちろん私のお料理レパートリー不足もあるとは思いますが^^;
頻繁に彫る素材だからこそ、
手をあまりかけずにおいしく食べられるレシピがあれば助かるなぁ
どうにかしてメロンをメロンらしく美味しく食べたい!!
と、ふと思いつき
「熟れていないハネージュメロンをおいしくいただく方法」
を、ワードをいろいろ変えてながら検索してみました。
いくつかヒットした中から、2つの方法を試してみることにしました。
一番簡単そうなレシピ①と、思いつかなかったびっくりレシピ②です。
参考にさせていただいたレシピはこちら↓↓
こちらは手軽で簡単、まぁ失敗はないでしょう~
こちらのレシピを発見したときはびっくりしました!
だってまさかの・・・
メロンを蒸すんですって!!!
どうなるんだろう~ワクワク♪♪
メロンをそれぞれのレシピ用にカット、お砂糖をまぶして・・・
とさっそく作り始めたわけですが、確認せずにスタートしてしまったので、グラニュー糖が残り少ししかないことを忘れていました。
「ま、いっか~」と、お料理用の三温糖で代用。
味の違いを比べてみたくなったので
①のレシピはグラニュー糖と三温糖、それぞれで作ってみました。
②のレシピはグラニュー糖がきれてしまったので三温糖を使うことに。
3分弱蒸したらこんな感じ↓↓
なかなかいい感じじゃない??
味をなじませるために、どちらも一晩冷蔵庫で寝かせました。
さてさて翌日
まず①のものからパクリ。
思っていたとおり甘~い♪美味しい~♪♪
メロンに砂糖がうまい具合に染み込んでいて、果肉もほんの少し柔らかくなっています。
作っているところをみられていなければ、もともと甘いメロンって言っても騙せそう^^
ちなみに三温糖とグラニュー糖のどちらがおいしかったかというと
当たり前ですがグラニュー糖でした。
三温糖も不味くはないけど、クセのないグラニュー糖の方がメロンの味を邪魔しないので、メロンそのままの味を楽しめます。
そして、、、楽しみにしていた②の蒸しメロンちゃん。
昨日までは気にならなかった透明のゼリー状の汁が出てきています。
きゅうり等ウリ科の野菜をカットしたら出てくる、樹液のような液体です。
写真にうまく映せていないけど・・・わかるかな?
ワクワクしながら口に入れてみると・・・
(´ε`;)ウーン…
すみません、これは完全に失敗でした(泣)。
瓜臭さだけが強調されてしまって、蒸す前よりダメな味でした・・・
蒸し方しくじったかな?
というか、三温糖がまずかったの??
アバウトな性格が災いして、残念な結果に^^;
もともとのレシピのつくれぽに成功例が載っているのもあり、これは完璧私の手抜きの結果でしょう~
熟れていないハネージュメロンを甘くしたいとき、
お砂糖まぶして寝かせる方法はすごくお勧めです!
お困りの方、ぜひともお試しあれ~
蒸しメロンも面白い方法ですし、これはリトライして絶対成功させたいと思います♪
そしたら私もつくれぽ書こう^^
または info@isara.jp まで直接ご連絡ください。