MacでWindows ParallelsDesktop19 にアップグレードしました | いさおリンクのインターネット羅針盤

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ずいぶんと久しぶりの投稿です。かなり空白期間がありましたが心を入れ替えて?書き込もうと思います。紹介したい機材がいくつもあるのですが、順番に紹介してきます。

 

さて今日の本題です。

 

客先の9割以上がWindowsパソコンという環境でMacBook Pro 15インチ 2012を使い始めてから10年以上、その間ずっとParallels+Windowsを使っています。

 

最初に購入したのは「Parallels Desktop 7 for Mac」。もう古い話なので細かいことは覚えていませんが、MacもWindowsも持ち歩ける・普通に使えるのは本当に便利でした。

 

時は流れ、今はMacBook Pro 16 M1Max にインストールして使っています。もうすっかり慣れてしまって、自分にとっては空気みたいな存在、Macの標準装備のアプリの一つになりつつあります。

 

いつものようにParallelsDesktopを使っていたらバージョン19のアナウンスが。もうそんな季節なんですね。さっそくParallelsのサイトを確認します。

 

全然関係ないけど、我が家にはParallelsBearが2頭います。コレを持っている人はほとんどいないんじゃないかな。

 

 

話がそれました。下の画面がMacに表示されたアップグレードの案内です。

 

昔は色々なOSを入れてフル活用でしたが今はWindows11だけが入っているだけのシンプルな構成で、今のところ不具合もないから急いでアップデートする必要はありません。 ・・・ が、新しいものになびく習性?があるので、アップデートしてみました。

 

スクリーンショットを取るのを忘れるくらい、あっという間にアップデート完了。何が変わっているのかわからないままアップデートしたので慌ててメーカーサイトで違いを確認します。

 

自分が使っている範囲内では、18と19で一番わかり易い違いが「TouchID」かな。自分が使っているのが真ん中のグレードのプロエディションなんですけど、標準グレードとの違いは、Parallelsのウェブサイトに記載されています。よりハードな使い方でもストレスを感じずに使えるのがプロエディションです。

 

Parallels ウェブサイトより

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さらに高性能 — Parallels Desktop Pro Edition では、仮想マシンの処理能力が強化されています。Intel ベースの Mac の場合、1 台の仮想マシンにつき最大で 128 GB vRAM に加え、32 基の vCPU の割り当てが可能です。Apple M シリーズ チップ搭載の Mac の場合は、最大で 62 GB の vRAM に加え、18 基の vCPU の割り当てが可能です。
VM のアップロードと展開 — VM のバンドルを単一のファイルに変換し、大容量の VM ファイルをアップロードし、展開できます。
コマンドライン インターフェイス ツール — コマンドライン インターフェイス ツールを使用すると、Parallels Desktop の制御に加え、設定や構成など VM の管理もできます。さらにコマンドライン インターフェイスを使用すれば、Vagrant のようなツールを追加で統合できます。
Visual Studio プラグイン — たったワンクリックで、1 台の仮想マシンでソフトウェアを開発することや、別の仮想マシンでテストすることができます。
ネストされた仮想化のサポート ※追加記述あり

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ParallelsDesktop 19の概要は以下のurlから確認できます。

 

 

 

 

なんかインストールしだけで満足してしまっている自分に苦笑しています。時間がある時にどんな機能があるのか調べてみよう。もう一台インテルMac+Parallelsがあるのでこっちもアップグレードしなくては。

 

余談ですが、自分のアカウントではレガシーライセンスが5つあり、Parallels Desktop 7〜10まで使えるようです。ただし今から古いParallelsを使うことは無いだろうな。