今日は冷たい雨が降っていたと思ったら・・ 知らないうちに雪が降っていたようです。暖冬とばかり思っていましたが、最後の最後で雪に降られてしまいました。とはいえ積もるほどではなかったので、スタッドレスタイヤは活躍することなく履き替えになりそう。
さて今日の本題です。
昨年秋に購入したiPhone11Proは3眼カメラが一番の特徴です。中でも超広角(35ミリ換算で13mm)レンズは今までのiPhoneになかった焦点距離で、個人的にはこれだけでも買う価値があると思います。
手持ちのマイクフォーサーズのレンズの中で一番の広角が10mm(35ミリ換算で20mm)なので、撮影の仕事で超広角が必要な時はiPhone11Proで撮影しています。昔は7−14mm(35ミリ換算で14−28mm)のレンズも持っていたのですが、8−18mmを買うために売ってしまいました。その8−18mmも10−25mmを買うために売ってしまった・・
iPhone11Proの写真については、既にあちこちで貼られているから今さら感が強いのですが、せっかく撮影した(笑)ので紹介しておきます。ただし・・・ 写真を撮影したのが昨年秋と時差がありすぎ。それでも雰囲気は掴めると思います。
では早速実写例を。設定情報がわかるようスクリーンショットで紹介しています。出来るだけ比較しやすいよう撮影していますが、三脚に固定しているわけではないので、多少のズレはあります。写真は上から、
超広角(0.5x)
標準(1x)
望遠(2x)
の順に並んでいます。
近所の落合川を撮ってみました。
0.5x
1x
2x
こうやって比べてみると、超広角(0.5x)は広大な空間を切り出しているのがよくわかります。今までのiPhoneのカメラでは表現できなかった世界が広がっています。
では次に行きましょう。近所にある森の入口です。
0.5x
1x
2x
超広角(0.5x)は、この道はどこに行くのだろう、と思わせる魅力的な写真になっています。
続いて近所にある南沢氷川神社。
0.5x
1x
2x
落合川水生公園
0.5x
1x
2x
まあしかし、どのレンズもよく写ること。とはいえ、レンズの大きさが大きさだから、デジタル一眼カメラのような品質は望めません。
だからといって、毎日のようにスマホに比べると重くて大きいデジタル一段カメラを持ち歩くのはきつい。コンパクトと言われているマイクフォーサーズカメラでも、良い写真を取ろうと思ったらレンズはそれなりに大きくなるし、レンズも一つだけでは足りなくなってくる。
スマホのメリットはいつでもどこでもすぐにこのクオリティで撮影できること。用途によって使い分けながら賢く活用したいものです。