Macの入れ替えで新旧3台のMacを触っていると、あれ?このMacは今何やってるんだっけ? なんてことも。それにしてもMacは環境の移行が楽で助かります。判断に迷ったらグーグル先生に聞けば答えが返ってくるから、失敗を恐れずにガンガン行けます。ほぼ移行も終わったので明日あたりからMacBook Pro16を本格的に触っていこうと思います。
さて今日の本題です。
ほぼ特盛MacBookPro16(SSDは4TB、それ以外は盛り盛り)の初期セットアップ、ようやく完結編です。では前回の続きからいきます。
iCloudに保存するかどうかを聞いてきました。iCloudはアップル製品しか使わない環境ならアリかもしれませんが、自分のようにMacもWindowsも使うとなると、ファイルのコピーや移動のたびにストレスがたまってどうにも不便です。DropboxやGoogleDriveの方がプラットフォームを意識せずに使えるので個人的にはオススメです。どちらもオフにして続けるをクリックします。
FileVault ディスクを暗号化するかどうかを設定する画面になりました。セキュリティを考えたら暗号化した方が良いのは間違いありません。ただ、パスワードを忘れることで開けなくなる危険性があるのが難点です。もっと怖いのが、MacOSの何らかの不具合で正しいパスワードなのにエラーが起きてしまうこと。こうなったら厄介です。取り扱うデータの重要度は人によって違うので、どうしても必要と感じたら設定するので良いのかな、と個人的には思います。
Touch IDの設定画面になりました。MacBook Pro15 2016/2017モデルにもあったTouch IDはTouch Barと一体化していましたが、MacBook Pro16 2019ではTouch ID(とESCキー)が独立しました。設定方法そのものは以前のモデルと同じですが、設定時のレスポンスがまるで違います。
何回か指をおいたり離したりしてTouch IDを設定しますが、指をおいた瞬間にすぐ次のステップに進めるのであっという間に設定完了。あまりにあっけなくて拍子抜けするくらい。このサクサクした感覚、方式は違いますがiPhone11ProのFace IDの設定作業で感じた印象に相通ずるものがあります。
続いてApple Payの設定画面です。
既に既存のMacで設定済みだったので、カード情報が出てきました。後でも設定できるので後回しにして次に進みます。
外観モードの選択画面になりました。いよいよ最後に近づいてきているようです。ダークモードはそそられますが、一日中黒いとちょっと飽きちゃうかも、ということで「自動」に設定しました。
True Toneディスプレイの設定画面です。後で変更できるのでこのままにして次に進みます。
設定中・・・
お〜、壁紙が出てきた〜〜 ようやく初期セットアップが終わったようです。けっこう長かった。
実際にはここからが本格的なセットアップのはじまりで、いつも使っているアプリのインストールやプリンターの設定などが必要です。
Apple、Adobe、Microsoft、Parallels、Dropbox、Googleなどの各アプリをインストールし、全体のバックアップを取ってようやく使えるようになりました。
このMacBook Pro16 2019は、これからAppleCareが切れるまでの3年間、毎日を共にする戦友であり同僚でありトモダチでもあります。いつでもどこへでも持ち歩いてMacと過ごす毎日を楽しんでいこう。