3月を迎えていよいよ春! と、そこまでは良いのですが、あの花粉の季節がやってくるのが憂鬱です。新潟の田舎の山育ちで、あちこちに杉林があったのに小さい頃は症状が出ず。大人になってある年から突然、くしゃみ&鼻水が止まらなくなってしまいました。花粉症とは無縁だったあの頃に戻りたい。
さて今日の本題です。
昨年末にやってきたMacBookPro 15 Late2016は、相変わらず好調で頼もしき相棒として活躍してくれています。
そこまでは良いのですが、2015モデルまではあったSDカードリーダーが無くなってしまったので結構不便な思いをしています。まあ、それを補って余りあるメリットがあるから苦にはしていないんですけどね。
今までは、USB-C Digital AV Multiportアダプタに、随分前に買った(たぶんUSB2.0の)USBタイプSDカードリーダーを付けてSDカードを読み込ませていましたが、あまりに遅くてストレスになっていました。
これじゃ駄目だと思って新たに用意したのが、アップルストアで売られている
SanDisk SD UHS-II Card USB-C Reader。
このSanDiskのSDカードリーダー、SDカードリーダーだけなのに高過ぎないかいと結構悩みましたが、3月31日までの期間限定の特別価格で提供されている事や、今度スタンダードになるであろうUHS-II 規格に対応している事等から思い切って購入してみました。新しいMacBookProにSDカードリーダーが装着されていたら、まず購入する事は無かったでしょう。
実際に装着するとこんな感じです。形状からして仕方ない部分はありますが、他のケーブルに干渉します。
実際にどれ位の性能を持っているのか、SanDiskのSDカードを使って確認してみました。使用したカードは、一年ほど前にAmazonで購入した、
SanDisk Extreme PRO SDXCカード UHS-I Class10 128GB 95MB/Sec [国内正規品] SDSDXPA-128G-EPK2 [エコパッケージ]
SDカード→MacBookProのコピー性能を調べる前に、現在、どの位速度が出ているのかを、Blackmagic Disk Speed Testで確認。
読込 86.0MB/s
書込 93.3MB/s
と相変わらず高性能です。
気になるSDカード→MacBookProへのコピー性能については、15.87GBのデータ移動が約3分(ストップウォッチで図ったら2分50秒70)で済みました。5GB/分以上=27.8MB/秒以上でコピー出来れば、待たされ感はあまり感じないのではないかと思います。
このSDカードリーダーは、電源アダプターやUSB-C Digital AV Multiportアダプタと一緒に持ち歩くようにしています。荷物が増えてしまうけど、いざという時に使えないんじゃ買った意味が無いですから。
新型MacBookProユーザーにとっては必需品とまでは行かないけれども、写真やビデオでSDカードを使う方はあると便利だと思います。