google日本語サイトの評価方法変更で「低品質なコンテンツ」が無くなる・・かな!? | いさおリンクのインターネット羅針盤

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今日、所用でリニューアルした千葉駅に行ったら、あまりの変わりようで浦島太郎状態に。ずいぶんと綺麗になったのでビックリ。ちょっとパソコンを使いたかったので、椅子が無いか探したんですけど見当たらず。どこか片隅でいいから待合室みたいな感じのスペースが欲しかったなぁ。もしかしたら、探せばあるのかも?
 
さて今日の本題です。
 
先日話題になったキュレーションサイトの対策もあるのでしょう、google日本語サイトの評価方法が変更になったとの発表がありました。
 
パソコンの普及によってホームページに掲載されている文章はもちろんのこと、音楽や映像などのデジタルデータが簡単にコピーできるようになりました。
 
その結果、人が作ったものには必ず著作権がある、という意識を持たなかったり意図的に無視したりする人が増えてきて、中には人の作ったイラストや写真と言ったコンテンツを拝借してあたかも自分の著作物のように扱う人まで出てきました。
↑ちなみにこの画像は著作権フリーです
 
もうどう考えても犯罪、あるいは犯罪スレスレの評価するに値しないサイトがGoogleの検索順位の上位に表示されるのもおかしな話ですが、一つ一つのサイトを人間がきめ細かくチェックできない以上、Googleの監視の目をくぐり抜けてしまうことがあるのも事実です。
 
それでも今回の変更によって今まで以上に、運営者がコツコツと知識や情報を積み上げていったサイトや、検索結果の上位表示に値する優れた内容のサイトを見つけやすくなったのは間違いないでしょう。googleも一企業である以上、完全な公平は難しいのがあるのは承知の上で、
 
正直者が馬鹿を見る
 
そんなことわざが通用しない世界を、Googleをはじめとするインターネットに関わる各企業が協力して構築していただきたいものです。