新型MacBookPro 15特盛 スリープ障害 交換したMacで改善されたと思ったら・・・ | いさおリンクのインターネット羅針盤

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天気予報では、明日から全国的にぐんと冷え込むらしいので気をつけてください。とのアナウンスが。明日は神奈川県まで行く予定があるんだけど、まさか雪降らないよね?

 

さて今日の本題です。

 

昨日届いた交換用新型MacBookPro 15特盛。購入したMacで起こっている4Kディスプレイ接続時のスリープ障害の問題切り分けのために、最小限のセットアップをして数時間スリープさせることに。

 

今朝起きて、恐る恐るBluetooth接続のマウスをスリスリさせたら・・・ お〜、無事にログイン画面が表示されているではないですか。これだったら大丈夫かな、と思ってさっそくデータ移行に取り掛かります。

 

作業は昨日の記事に書いたCCCのクローン作成手順を逆になぞる形です。昨日の記事はこちら

 

新型MacBookPro 15特盛 交換前のバックアップでCCCにてクローン作成

http://ameblo.jp/isaolink/entry-12237268305.html

 

交換した新型MacBookPro 15に外付けHDDを接続した状態で、オプションキー+電源ボタンで、外付けHDDから起動。

 

CCCを起動し、ソースを外付けHDD(下図の MacBookPro−2016)、コピー先を新型MacBookPro 15(下図のMacintosh HD)とするタスクを作成します。コピーするデータ量は約1TBです。クローンボタンをポチッとすると・・

 

クローン作業が始まりました。後は寝て待つだけ(笑)。特にやることはありません。

 

4時間経過で約800GBまできました。残り約200GBです。

 

結局、約4時間37分でクローンが完了しました。

 

MacBookPro 15 → HDDのクローンよりちょっと時間がかかったものの、TimeMachineや移行アシスタントを使うよりもずっとスマートにクローン作業を進めることが出来ます。ただ、その分リスクは高くなるのは覚悟しなくてはなりません。

 

自分はCCCとTimeMachineの両方でデータを保存していて、万が一CCCのクローンがトラブってMacが立ち上がらなくなってもTimeMachineからのバックアップでセットアップできるようにしています。

 

加えて、いよいよの時の保険として、CCCで作ったクローンHDDと、今まで使っていたMacBookPro Retina 15 Late2013/Mid2012で仕事に支障を起こさないような構成にしてあります。

 

クローンを済ませた新型MacBookPro 15特盛を起動させます。お〜、特に問題なく立ち上がってくれました。ほっと一息です。ドロップボックス、iCloud、Adobe、マイクロソフトオフィスは再認証を要求されるのでアカウント情報を入力する必要があります。

 

返却するMacBookPro 15はデータを消去して初期化する必要があります。手順はAppleのサイトを参照してください。

 

Mac を売却または譲渡する前に

https://support.apple.com/ja-jp/HT201065

 

手前が返却するMac、奥が交換したMac。奥のMacで手順を確認しながら、手前のMacを操作しました。

 

以下、簡単にMacのデータ初期化操作手順を。なお、アップルのサポートサイトに手順が載っています。

 

macOS を再インストールする方法

https://support.apple.com/ja-jp/HT204904

 

最初に、シャットダウンしたMacから起動します。上記ページではこのように書かれていますが・・・

 

Mac の電源を入れた直後または再起動した直後に「option + command (⌘) + R」キーを押し続けて、インターネット復元から起動します。

 

新型は起動時に音が出なくなったので、上手くいったかどうかの判断がつきにくいのが難点です。

 

最初にデータを消去する必要があるので、一番下にあるディスクユーティリティを起動します。

 

えっと、あれ? これじゃない。左側メニュー上にあるSSDを選択しなくては。

 

Macintosh HDと表示されているけど、実際はSSDなんだよな〜。なんてことはどうでも良いか。上の消去アイコンをクリックします。

 

消去をクリックします。

 

完了をクリックします。

 

これで既存のデータは消去されました。画面左上の赤い丸をクリックしてクローズします。

 

先ほどの画面戻りました。まっさらのSSDにmacOSをインストールするので上から2番めのmacOSの再インストールをクリックします。

 

以下、macOSのインストール画面が続きます。

 

ここに表示される残りの分数がえらく適当で、実際には数倍かかりそうな感じです。

 

macOSのインストールが終わりました。この画面が出ていればすぐにセットアップが行なえます。

 

返却するMacを梱包し、クロネコヤマトの営業所へ。このとき、交換されたMacBookPro 15特盛は4Kディスプレイに接続して作業中でした。すぐに戻ってくるからと、そのまま放置して・・・

 

ヤマトの営業所でMacを出して戻ってきて、続きの作業をしようと思ってMacをスリープから復帰させようとしたら、何と!

 

またあのグリーン画面が出てるじゃないですか(T_T)。おいおい、またかよ〜 と脱力。

 

これって、Macのハードウェアの問題じゃなくてソフト側に原因がありそうな感じ。いや、そうあって欲しい。だって、仮にハードウェアに問題があるとしたら、また今回と同じ作業を繰り返すなんて想像しただけで滅入ってしまうよ。

 

このままではあまりに使いにくいので、常駐しているソフトの組み合わせを替えたりしながら不具合の原因を探ろうと思います。動作確認するのに数時間放置しなくてはならないのがなんとももどかしいけど仕方ない。

 

どうにも埒が明かなかったらAppleのサポートに相談だな。