以前から興味があったamazon driveのトライアルを開始しました。WEBオンリーで使用していて、試しにファイルをアップロードしてみたらエラーメッセージが。2GB以上の大容量ファイルはアップロードできないとか。他にもアップロードエラーがあったりして、一気にテンションが下がってしまった・・・
さて今日の本題です。
明日到着予定の新型MacBookPro 15特盛を迎え入れるために、今使っている新型MacBookPro 15特盛のデータバックアップを行っています。
MacBook ProRetina 15 Late2013から新型MacBookPro 15特盛へのデータ移行は移行アシスタントを使ってみたのですが、データ転送に時間がかかる(1TBで約24時間ほど)のと、データ移行中は触ることが出来ないので困りました。これ、TimeCapsuleからの復元でも同じことがいえます。
また同じことをやるのも進歩がないので、Macのクローンを作成することに。使ったのは定番中の定番、カーボンコピークローナー(CCC)です。
有料版ですが30日以内に作業を済ませれば無料で利用できます。
操作手順は以下の通りです。と、アプリ起動時の初期画面スクリーンショットを撮り忘れてしまった(^_^;)。
今回の接続状況
アプリ:Carbon Copy Cloner バージョン 4.1.12(4485)
ソース(クローン元):MacBookPro 15 2016 特盛 2TB(約1TB使用)
コピー先(クローン先):SATA 2.5インチ ハードディスク 2TB SAMSUNG製
接続:Mac のUSB−C → USB-C Digital AV Multiportアダプタ → USB-A(3.0) ハードディスクケース
使い方は簡単で「ソース」のアイコンをクリックしてMac本体の Macintosh HDを選択、「コピー先」のアイコンをクリックして2TBのHDDを選択してから「クローン」をクリックすれば作業開始です。
と、よく見てみたら「コピー先」HDDにデータが残っているではないか(・・;)。慌てて一旦中止。
データを消去するためにディスクユーティリティを起動して、HDDの初期化を行います。もともとHDDに付けていた名前は「Backup−Data」です。
初期化にあたって名前を「MacBookPro−2016」に変更しました。
古いデータの消去完了。
空になりました。
再びカーボンコピークローナーを起動させて「ソース」「コピー先」を設定します。コピー先のHDDはさっき初期化したので2TB空きの表示になっています。
右下にある「クローン」ボタンをクリックしてクローン作業開始です。
作業途中でスリープが起きてしまうと復帰時にトラブルが発生する可能性が高くなると思い、一時的にスリープさせない設定に変更。
返却してしまうので画面焼付きは気にしなくていいのかもしれないけど、一応、スクリーンセーバーも設定しておきます。
1時間ちょっと経過した時点で、280GBコピー済みとなっています。移行アシスタントと比べると圧倒的に早いね〜。
3時間経過で740GB。なかなか快調です。結局、3時間53分で925GBのデータコピーが完了しました。
復旧用ボリュームの作成も行っておきます。
念のために、クローンしたHDDから起動してみます。オプションキーを押しながら電源を入れると・・・ MacBookPro−2016のDriveが認識されています。
立ち上げてみると、かなり動作がゆっくりでこの遅さはストレスが溜まりそう。まあとりあえず緊急避難に使えれば良しとしましょう。
後は、代替機が届くのを待つだけ。返却するMacBookPro 15は本日TouchIDの設定消失があったり、今までにない短時間でのスリープ復帰トラブルがあったりと徐々に色んな意味でヤバくなっています。この状態をクローンしたんだったら同じトラブルが起きても不思議ではないので気が重いです。
今度のMacBookPro 15、快調に動いてくれることを祈ります。頼むよ、ホント。