袖振り合うも他生の縁と言いますが、この世に生を受けてからたくさんの方との出会いと別れがありました。これら全てが何らかの縁でつながっているのだと思うと、感慨深いものがあります。
このところ近しい人の訃報が続いています。最後に会った時、最後に言葉をかわした時の素っ気ない自分の態度に地団駄を踏む自分がいます。何故あの時もう少し・・・
「一期一会」
奥さんをはじめとする家族にも、年老いた両親にも、そして縁あってつながっている全ての人たちにも、接しているその時その瞬間を大切にしなくてはならないと改めて思いました。
最後に・・
自分の中で今までに一番嬉しかった出会いは、やはり娘との出会いでしょうか。生まれてきてくれてありがとう。同時に一番悲しかった別れも娘との別れでありました。いや、正確にはまだ会えるチャンスはあるから別れではないと信じています。