徐々に寒さがきつくなってきました。昨年、寒さが起因で大病をしたので無理なことはしないようにしています。個人事業主は良いも悪いも体調も含めて全部自分持ち、家族やお客様に迷惑をかけないよう気をつけなくては。
さて今日の本題です。
またまたLenovoさんからThinkPadをお借りしました。今回はTシリーズの460sというモデルです。
Tシリーズと言えば、自分が一番最初に買ったLenovoのパソコンはT61(SXGA+ 1400×1050モデル)でした。当時のTシリーズは、国内向けのT61はほぼ全てがWXGA 1280×800モデルで、ごく一部SXGA+が法人用として出回っていました。SXGA+にこだわっていた自分はどうしてもSXGA+モデルが欲しくて、アメリカから個人輸入で入手しました。あの頃は円高で海外から買っても比較的安価でしたね。
と、話が逸れました。
今日は外観を紹介したいと思います。まずは上から見たところです。色といい形といい一連のThinkPadデザインを継承しています。
トラックポイントとトラックパッドが付いているのもいつも通り、この赤いトラックポイントこそがThinkPadらしさを主張する部分です。
裏面はずいぶんスッキリしています。昔はメモリ用の蓋があったり、ハードディスクの脱着用蓋があったりしていました。
真ん中あたりにある四角い端子と両脇の四角い穴はドッキング・ステーションとの接続に使います。
右上のゴム足脇にあるプラスネジ。図柄からするとキーボード脱着のロックなのかも? 四隅のネジも従来のよりはしっかりしています。こうなると開けてみたくなるのが人情!?ですが、流石に借りているのを分解する訳にはいきません(^_^;)。
横から見たところ。接続用端子が多いのがいいですね。ディスプレイにつなぐのも楽そう。
前面及び後面には端子やスロット類は一切ありません。
T460sの大きさをLenovo Bluetoothワイヤレスキーボード(英語版)と比較してみました。ちょっと横幅がありますね。T460sの寸法は約331x226.8x16.9-18.8mm(幅 x 奥行き x 高さ ※構成による異なる場合があります)となっています。
ちなみに、前回お借りしたThinkPad X260で同じように並べてみた画像はこちら。サイズは約305.5x208.5x19.9-20.3mm(幅 x 奥行き x 高さ ※構成による異なる場合があります)
T460sとLenovo Bluetoothワイヤレスキーボード(英語版)を並べてみたら、キーピッチはほぼ一緒でした。T460sをクラムシェルモードにして外付け液晶ディスプレイに接続し、Bluetoothワイヤレスキーボードで操作すれば違和感なく使えそうです。
ThinkPad純正アクセサリーとしては販売されていないけど、サードパーティ製Bluetooth接続のワイヤレストラックパッドがあれば、デスクトップで使う環境とノートで使う環境を揃えることが出来ますね。
と、まだ書きたいことはありますが、ちょっと今日は時間がないので外観編はこの辺で。次回以降で細かくチェックしていこうと思います。