昨日の極寒から一転、小春日和となりました。こんなに天気が良くて爽やかなのに、お昼の買い出しとクリーニング屋に行く他は家に篭っている自分は、何か人生を損しているような気分が・・・(・・;)
さて今日の本題です。
パソコンを使っている人にとって何よりも大切なのは、メールの履歴やアドレス帳、エルクセルやワードのファイル、住所録といった自分にしかないデータです。
パソコンは完全無欠な製品ではないので、トラブルによってハードディスクが認識しなくなって入っていたデータが全消失する場合もあります。不慮の事態に備えてバックアップを・・ と言うのはわかっていても、実際には後悔先に立たず、となってしまうことも多々あります。
データが読めない場合、お大尽だったらデータ復旧を専門に行う会社に依頼するのもありですが、だいたいは金額が折り合わずに諦める場合が多いように思います。
自力で何とか出来ないのか?と考えた時に頼りになるのがデータ復旧ソフトです。
今回、縁あって Mac用データ復旧ソフト、EaseUS DataRecoveryWizard for Mac 10.8 製品版を使わせていただくことになりました。
Data Recovery Wizard for Mac 10.8
http://jp.easeus.com/mac-data-recovery-software/mac-drw-pro.html
※無料版もフル機能を使えるものの、復旧できるデータが1GB以下となっています。
ちなみに自分は、今までWindows版のData Recovery Wizard 9.0 を使っていました。最新版ではないけれども、今回のMac版との違いなどを後で報告しようと思います。
では、EaseUS DataRecoveryWizard for Mac 10.8 について書いていきます。あ、OSは、MacOS Sierraです。
まずはインストールから。と言っても他の一般的なソフトと同じようにダウンロードした .dmg ファイルをダブルクリックで展開し、ApplicationフォルダーにドラッグすればOKです。
アプリをダブルクリックすると警告画面が出ます。開く をクリックします。
ソフト起動可否の確認画面が出ます。Mac本体用パスワード(AppleIDのパスワードではない)を入力して、OK をクリックします。
EaseUS DataRecoveryWizard for Mac 10.8 が起動しました。この画面はWindows版と一緒ですね。とりあえずどのような動きをするのか確認したいので、初期値のまま画面左上にある、NEXT をクリックします。
この時は外付けハードディスクが2台、SDカードを1枚挿していたのでこのような画面が出ました。
と、ここで画面が英語表示になっているのに気づきました。Desktopタスクバーのところにあるメニュー - 言語で日本語にすると日本語メニューが表示されるようになります。
バージョンは10.8です。
ここからがいよいよ本番になるのですが、今日はここまでとします。この続きは明日以降に・・
あ、そうそう、余談になりますが、EaseUS DataRecoveryWizard for Mac 10.8をインストールすると、タスクバーのメニューにインジケーターが表示されます。
表示されている数字は「温度表示」だろうとピンときました。その昔、WindowsVistaのガジェットで温度表示とかありましたが、こちらの方がはるかにスマートです。
他に何があるのかな、とクリックしたらこのような表示が。稼働時間やバッテリーのカウント表示があります。
MacintoshHD内の各フォルダーの容量も確認できます。ファイラーとして、サイズの大きいファイルを探したり、不要ファイルをチェックするのに活躍しそう。
ちなみに、MacOS Sierra も同じようなことが出来ます。確か、El Capitanまでは無かったはず。
では今日はここまで。