今日はえらく冷え込んできつかったです。新潟の雪国育ちなのに寒さがご法度の体になってしまったので、念のためにとウールのベストを持って言ったんですが大正解。というか、このベストが無かったから体調を崩していたかも。
さて今日の本題です。
日本時間の昨日(28日)2時から行われた、新しいMacBookPro(今まで末尾にあったRetinaの文字が消えてしまいました。)をリアルタイムで視聴していました。
新しい MacBookProのデモを見ながら思ったのは、「確かに魅力的だけど、客先などで必要なUSBポート、HDMIポート、SDカードスロットが無くなってしまったので接続にアダプターが必要になるのはキツイ。自宅オフィスで使う4Kディスプレイにもそのままではつながらないし。」
悲しいことに、新しいMacBookProにはUSB-Cポートしかありません。このUSB-Cポートが曲者で、まだ比較的新しい規格ということもあって変換アダプターが高いのです。
例えば今までのUSB-Aを使うための変換アダプターが2,200円(税抜)、4KディスプレイにつなげるThunderbolt2対応の変換アダプターが5,200円(税抜)。あ、あと、そのままではLightning端子を持つiPhone7Plusにもつながらないんので先ほどのUSB-Aアダプターか、USB-C - Lightningケーブル 1メートル2,800円(税抜)が必要になります。
あと、プロジェクターにつなげるんだったら、HDMIアダプターかVGAアダプターも必要になります。出費も痛いけどそれらを持ち歩かなくてはならないのがつらい。うっかり忘れたり落としたりしたら洒落になりません。
持ち歩くこと・客先でデータをやり取りしたりプレゼンすることを前提にしている自分にとっては、そんなネガティブなことばかりが頭に浮かびます。
それに追い打ちをかけるのが、新しいMacBookProのお値段。今持っているMacBookPro Retina Late2013の時よりも割安になっているのはいるんだけれども、自分が欲しかったTouch BarとTouch ID 2.7GHzプロセッサ 512GBストレージ モデルのオプションである2TBのSSDの価格がなんと+12万円(・・;)。これ、iPad Proが買える金額だよ。
一度購入したらAppleCareが切れるまでの3年間は使い倒すので、その間ずっと気持ちよく使える構成を検討したら・・・・ え、50万円(絶句)
安くなった旧モデルでもいいんだけど、SSDは最大でも1TBしかないのです。現時点でもなんだかんだで800GB入っているのに、あと3年間1TBモデルで過ごすのはキツイ。かと言って社外品の2TB SSDはまだ出てないし、仮に出たとしても12万円位はしそうです。
と、あれこれ考え始めると、さすがに即断する勇気が無くなりました(汗)。
とりあえず、仕事の帰り道にアップルストア銀座に立ち寄って、新型MacBookPro 13インチタッチバーなしを触りながら頭の整理を行います。
結局、今後3年間気持ちよく使うために新しいMacBookPro15を購入することに腹を決めて、以前Macを購入した時のビジネスチーム担当者に見積もりをお願いしました。
今から注文しても3−4週間かかるようですが、iPhone7Plusで待つは慣れました(苦笑)。条件等確認した後に購入しようと思います。あ、そのまえにせっせと稼がなくちゃね。