電車族でも持ち歩けるプロジェクター NEC ViewLight NP-L102WJD その1 | いさおリンクのインターネット羅針盤

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我が家のトイレを新しくしようとネットで情報収集&見積依頼をしています。コスト低減のために洗浄便座を自分で付けようと思った(以前の住まいで着脱の経験あり)けど、作業工賃が想像以上に安かったので業者にお願いすることに。水漏れの不安と戦わずに済んでホッとしてます(・・;)。

 

さて今日の本題です。

 

大人数の集会などで多数の人に視聴してもらうのに便利なのがプロジェクター。貸出してくれる施設も結構あります。ただ、それなりに立派な施設でもD-SUB15ピン接続しかできないプロジェクターが多くて、自分が使っているMacBookPro Retina 15のようにHDMIかDisplayPortしかないパソコンだと目の前が真っ暗になったりもします。

 

そんな訳で保険の意味も兼ねて、プロジェクターが必要な場所へは自分のプロジェクターを持参しています。

 

自分は基本的に電車族なので、大きくて重いプロジェクターは持ち歩くのに難儀するので却下。プロジェクター選びの優先順位の一番はコンパクトで持ち運びしやすいこと。その基準で選んだのが、NECのViewLight NP-L50WJDでした

 

http://jpn.nec.com/products/ds/projector/viewlight/l50wjd.html

 

軽くてコンパクトで寿命が長いLED光源、さらに実質1280×800相当の解像度で表示できるプロジェクターはとても便利で重宝していました。たった1つの欠点を除いては。それは何かというと・・・

 

「暗いこと」

 

2,000ルーメンとか3,000ルーメンが一般的なプロジェクターの明るさなんですけど、このViewLight NP-L50WJDは、たったの500ルーメンしかありません。真っ暗な部屋ならともかく、近くに蛍光灯の明かりがあったらもうアウト。何が表示されているのかよくわかりません。

 

この明るさだけ何とかなればなぁ、と思いつつ我慢して使ってきました。

 

今回、その明るさの不満を解消(500ルーメン→1,000ルーメン)しながらも使い勝手が変わらないプロジェクター、NEC ViewLight NP-L102WJDを入手したので比較レポートしたいと思います。

 

まずはそれぞれの違いを確認します。一番の違いはNP-L50WJがツルツルの表面なのに比べて、NP-L102WJはカーボン調の凸凹があってなかなかかっこいいです。

 

NP-L50WJの後継機種、NP-L51WJからこのカーボン調のデザインになっています。NP-L50WJは綺麗に磨き上げてあれば問題ないけど、指紋が付くと結構汚らしく見えてしまいます。NP-L102WJだったら指紋や汚れが目立ちませんからね。

 

正面から見たところです。上がNP-L50WJ/下がNP-L102WJです。NP-L102WJの方が一回り大きくなっています。

 

サイズ・重量の比較

ViewLight NP-L50WJD 幅226x高さ43x奥行き175mm 1.2kg
ViewLight NP-L102WJD 幅238x高さ44x奥行き177mm 1.4kg

 

実際にはNP-L102WJDのサイズでも非常にコンパクトで、持ち歩くのがそんなに苦になりません。

 

よく見るとレンズカバーのスライド方向が逆になっているのがわかります。

 

背面を見比べてみるとこのようになっています。下のNP-L102WJDの電源コネクター脇の白いものは、USBポートに挿して使うwi-fiアダプターです。スマホなどと有線接続しなくても画面を表示させることができます。

 

 

一番気になる、実際にどの位明るさが違うのかにつきましては・・・ 今日はもう電池が切れてしまったので明日以降に書こうと思います。

 

 

NEC ViewLight NP-L102WJD