さて今日の本題です。
iPhone、特にiPhone6s/6sPlusのカメラ性能は素晴らしくて嬉しくなるくらい。やろうと思えば、写真撮影+4K動画撮影→iMovieで4K動画編集→YouTubeに4K投稿が出来てしまいます。
お友達や仲間の人がiPhone6s/6sPlusを持っているともっと面白くなってきて、他の人が撮影した写真や4K動画を”AirDrop”経由で簡単に取り込むことができるから、多方面のアングルで撮影した映像をベースにiMovieで凝った編集が行えます。
それだけでも楽しいけど、デジカメを持っている人からも映像素材を受け取れるともっともっと楽しくなってきます。デジカメの場合はSDカードでのやり取りが主になりますけど、残念ながらiPhoneにはSDカードスロットがありません。
そこで活躍するのがコレ。
Lightning - SDカードカメラリーダー
http://www.apple.com/jp/shop/product/MJYT2AM/A/lightning-sd%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC?fnode=97
このアダプターがあれば、手持ちのデジカメの写真/動画をiPhone6s/6sPlusに取り込むことが出来ます。
今はWi-Fi機能付きのデジカメがあってアプリ経由で映像取り込みもできるけど、まだまだ少数派。こういうアダプターだったらSDカードに記録するタイプのデジカメであれば確実に映像データを取り込めます。
iPhone+iMovieでの映像つくりを楽しみたい方にオススメの製品です。映像作りが楽しくなること間違いなしです。お値段もまあ納得できる金額(3,500円税別)だから、買って損はないと思います。
ただ実際には写真は問題ないとしても、動画はデジカメの撮影フォーマットによっては取り込めないのもあるでしょう。
iPhone+iMovieだけで全ての素材を自在に編集しなくちゃ、と思うと時間がかかる割には思ったような出来にならないこともあります。
・iPhone+iMovieは機動性と手軽さにメリットがある
・本気の動画編集はパソコンのソフトで行う方が便利
そんな割り切りの元、iPhone+iMovieを楽しんでもらえたらいいなと思います。