さて今日の本題です。
7月29日から始まったWindows7/8/8.1ユーザーへのWindows10無料アップグレード。徐々にアップグレードへの圧力は高まっていて、アップグレードを促すメッセージが頻繁に出てくるなどするので、タスクバー右下の”田”のアイコンが少々鬱陶しかったりします。
そんな中、いつものようにWindows Updateをしたら、強行手段?でWindows10へアップグレードされてしまう何とも恐ろしいトラブルが発生しているようです。
Windows Updateすると勝手にWindows7/8がWindows10にアップグレードされるエラーが発生
http://gigazine.net/news/20151016-windows-10-automatically-update/
この記事を読んだ時、「いやいや、エラーじゃ無くて確信犯じゃないんですか?」とツッコミを入れたくなったのは自分だけじゃないと思います(^_^;)。
この記事が本当かどうかを確認するため、自分が持っているLenovo ThinkPad X220/Windows7 Windows10へのアップグレード申込せず のWindows Updateを見てみたら・・・
いきなりWindows10にアップグレードがデカデカとでています。ふむふむ、そう来ましたか。かなり強引ですね。
更新プログラムの確認をクリックすると・・
来てますね~、Windows10(Pro)にアップグレードにしっかりチェックが入っていますよ。
チェックを外しても再起動すると再びチェックが入ってしまう、というエラーのようなのでひとまずのアップグレード回避策として更新プログラムが勝手に動かないよう設定画面でイントールを手動で行う設定にします。
本格的にアップグレードをさせない設定を行うためには以下の記事を参考に設定を変更して下さい。
Windows7・8.1でWindows 10への自動アップグレードを止める方法
http://gigazine.net/news/20150724-windows10-upgrade-turn-off/
しかし、これって相当ひどくないですか? 自動アップグレードしないよう設定を変更したり旧バージョンに戻すにはそれなりのスキルを要求されます。これでますますWindowsが嫌いになってしまうユーザーが増えそうな予感が・・