さて今日の本題です。
タイトルにあるメールの添付ファイル、時たまメールが受信できないんだけど・・・と言う感じで相談が寄せられます。またメールに添付ファイルを付けて送れないんだけど・・・ と言う質問もよくきます。
話を聞いてみるとと皆さんわかっているようでわからない。まあ、考えてみればソフト/ハード共に多種多様で複雑なパソコンのことを、まともに学ぶ機会が無かったんだから理解しろという方に無理があるような気がします。
そんなわかったようでわからないメールの添付ファイルについての知識を深めることが出来る記事がこちら
メールの添付ファイル、近ごろOKな容量は○MB!?
http://ascii.jp/elem/000/001/017/1017906/
普通の人からみたら、メールなんて全て同じと思ってしまうのも無理はありません。でも、実際には記事にあるようにプロバイダーによって異なる事もあるし、導入しているシステムによって異なることもあります。メールのサイズと言われてピンと来ない人も多いでしょう。
さらに厄介なのは使っているメールソフトによる影響もあること。さすがに今Outlook Expressを使っている人はいないと思いますが、けっこうトラブルのもとになったりもします。
個人的には独自ドメインを使っている人も含め、ローカルコンピュータで利用するメールソフトは捨ててGmailに移行してくれたら楽なのに、と思います。ただ、プライベートだったり個人事業主ならまだしも企業として考えたらフリーのサービスを使うなんてとんでもないこと。有料のGmailを使うことで回避できるとしても今度はその費用についての理解を得ることが難しい。
とはいえ、徐々にクラウドを利用したサービスは充実していくでしょうし、毎月の費用をかけることについての理解も深まっていくことでしょう。
眼の前にあるパソコンが壊れたとしても慌てずに済むバックアップ&クラウドの仕組み作りが一層充実して、データ消失と復元にまつわる時間の無駄が無くなる日が来る・・・かも。と言うか、明日にでも来て欲しいですね。