さて今日の本題です。
先程も書いたけど、マイクロソフトのOfficeは事実上の標準だから、メールで書類をやりとりする時にOffice作成ファイルを添付してくるのが当たり前になっています。
今やスマホやタブレットでメールを読むのが当たり前になっているので、添付されたOfficeファイルを開いてチェックする、あるいは修正して送り返すことをしたい人も多いのではないでしょうか。
既にiOSではOfficeファイルを扱えるiOS版マイクロソフトソフトが出ていましたが、このたびAndroidOS版も正式にアプリがリリースされました。
Android向け無料Officeアプリが提供開始、国内でも
http://ascii.jp/elem/000/001/022/1022075/
Android 携帯に Office をインストールする
https://products.office.com/ja-jp/mobile/office-android-phone?WT.mc_id=OAN_ja-jp_mscom_prog-ofap
新しもの好きなので(笑)、さっそく au Xperia Z1 にExcelをインストールしてみました。
インストール中は気づかなかったけど、画面に「Android向けの本物のMicrosoft」の文字が。様々なOfficeアプリが溢れているからこういう文言が書かれているんですね。
Microsoftのアカウントでサインインする必要があります。
試しにExcelのファイルを開いてみました。こんなにちっちゃな画面なのにちゃんと関数が入っていて何かカワイイ(笑)。
ライセンスについては上記記事を参照していただきたいのですが、このExcelアプリを本気で使おうと思ったらOffice365を契約しておくことをお勧めします。
定額制のサービスやソフトを毎月お金を払うのはもったいないという理由で嫌う人もいますが、Cloud時代の必要経費と考えてとことん利用した方が費用対効果は高いと思うんですけどね。
このExcelアプリを、人的には日常的にMacを持ち歩いているのと、年齢的な問題もあってこの小さな画面で何かをしようと言う気にならないこともあって積極的に使うことは多分無いと想像しているのですが、覚え無くてはならないと言う危機感もありません。
というのも、今はパソコンを持たない人も多くなっているので、スマホやタブレットのExcelアプリ他のOfficeアプリを使いこなす人が増えてくることが予想されます。また使いこなしたいと考える人も多いでしょう。
こういう業界にいる以上、そういう人達に対してアドバンテージを持ち続けなければ明日が無いですから。大変だけれどもやるしかない。