さて今日の本題です。
先日購入したPHILIPSの4K40インチディスプレイ BDM4065UC/11。3840*2160ピクセルの広大な画面と、ドットバイドットでも文字が小さすぎない40インチの大きさのバランスが良くて日々の仕事に役立っています。この精細さと大きさに慣れてしまうとこれより小さいディスプレイにに物足りなさを感じてしまいます。
それなりに満足して使っているBDM4065UC/11にも欠点があって、その最たるものはディスプレイの高さや角度の調整ができないこと。低価格ディスプレイだからスタンドにコストをかけなかったのでしょう。
このままでも使えることは使えるけど、やはり状況に応じて調整できる方が便利です。そこで、高さや角度を自由に調整できるモニターアームを付けることにしました。
モニターアームで定評があるのはエルゴトロンLX。モノが良いは間違いないんですけど、唯一にして最大の欠点は高いこと。このところの円安でさらに値段が上がっており、価格コムだと17,000円くらいします。
そこで自分はエルゴトロンLXのOEM、HPのモニターアームを購入しました。
正式名称は、
ヒューレット・パッカード HP シングルモニターアーム BT861AA
実はこのモニターアーム、これで3台目なのです(笑)。エルゴトロンLXと同じクオリティで随分安いのがいいですね。保証期間の違い(純正10年保証、HPは1年保証とずいぶん短い)があるけど、壊れたら壊れたで仕方ないと割りきっています。
以前の記事はこちら、
エルゴトロンLXと同じながらもかなり安いHPの液晶ディスプレイアーム その4
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11932241014.html
その3.その2.その1はこのページから辿っていってください。
ただ、若干問題があります。このHPのモニターアームは取り付け用のマウントが100*100mmなんですけど、PHILIPSディスプレイの取り付けは200*200mmなのです。重量はそんなに無いものの、40インチの巨大なディスプレイなのでこの取り付けサイズが必要なのでしょう。
100*100mmだとこのように標準のまま取り付けられますが、PHILIPSのは200*200mmに延長するアダプターを自作する必要があります。
どのようにアダプターを作ればよいかはモニターアームが到着してから考えることにします。さてさて、どうなりますやら。
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ヒューレット・パッカード HP シングルモニターアーム BT861AA