さて今日の本題です。
MacやiPhone、iPadを日常的に使っているとWindowsパソコンやWindowsタブレットにあまり興味がなくなってしまいました。特にWindowsタブレットは時たま試用機を触るくらいであんまり興味がありません。普段からParallelsを使ってMacでWindowsを動かしているからなのかもしれませんが、どんどんWindowsが無くても良い方向に進んでいるような気がします。
最もそんなことを思う根底には、iPadやiPhoneはサブと割り切っていて、あまりハードな要求をしていないからなのかもしれません。
個人的にはiPadとWindowsタブレットは比較検討にならない位に差がある(iPadの方がトータルで使いやすい)を思っていましたが、Windowsタブレットの世界もどんどん進化しているようで、食わず嫌いはいけないのかな、なんて思われる記事がありました。
今のiPadは、Windowsタブレットにかなり負けている
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/255608/040800076/?ST=keitai&P=1
なかなか興味深いです、この記事。
確かにiOSにファイル管理の概念が無いのは困るときがあります。みんな困らずに使っているのかな?
Windows操作に慣れてしまっているせいか、Windowsのファイル操作では困るようなことはありませんが、MacOSはともかくiOS純正ではどうにも細かい管理ができないように思います。BusinessタブレットとしてみたらSDカードやUSBメモリが使えないのが地道に痛い。
もうそろそろ世間に迎合して欲しい・・・と思っていたら新しいMacBookではポートが1つしかなくて、それもUSB-Cポートのみと、さらに孤立の度合いを高めているし・・・
この記事にあるようなシングルタスクもそろそろ卒業して欲しいと感じることもあります。あの大画面を一つのアプリが専有するのはモッタイナイことです。
あと、iPadで言えばiPhoneよりもでかい画面がもたらすメリットを考えると、iPad用のOSがあっても良いように思えてきます。iPhoneとiPadは似て非なるものと割りきってiPadを独立させてWindowsOSとの親和性の高いタブレットに進化して欲しいものです。