今日はひな祭り。二人暮らしの我が家の食卓にも、ハマグリと菜の花のおすましとちらし寿司が並びました。いつしか娘も交えて祝いたいものです。
さて今日の本題です。
明日の打ち合わせで旧バージョンのMicrosoft Accessが必要になり、手持ちのThinkPadX220のOfficeのバージョンって何だっけと思って確認したら・・・ 入ってなかった(・・;)。120GBのSSDにWin7+XPモードだから余計なものは入れなかったのを忘れていたよ。
えっと確か違うハードディスクに旧バージョンのMicrosoft Access入っていたはず、と思って昔使っていたハードディスクを引っ張りだしたら、出るわ出るわで6台もありました。まだ他にもSSDがあるし、もっと探せばハードディスクも出てきそうな感じ(・・;)。
ThinkPadに装着されている2.5インチのSATA規格のハードディスクは80GB位から始まって今や2TB迄容量が増えていくと同時に、価格も下落しています。なので、徐々に大容量のに載せ替えていくにつれてハードディスクも増えていくのです。
こんなにたくさん出てきたまでは良かったけど、考えてみたらここにあるハードディスクは全て厚さが9.5mmです。X220は薄い7mm厚のSSDが入っているので換装できません(T_T)。
ハードディスクの換装そのものはネジ1本外すだけで行えるのですが、なんせ物理的に入らないのでどうにも出来ません。
さてどうしようかと思って、引っ張り出してきたのがThinkPad X61。今は何が入っているのかな?と思って立ち上げてみたらWindows Vistaでした。懐かし~
このVistaもMicrosoft Officeが入っていないので、インストールしようと思って外付けDVDドライブをセット。さて、と思ったらフリーズしていて進みません。こりゃダメだ。
Vistaの不具合は後でゆっくり確認することとして、違うハードディスクを次々にセットしていきますがどれも動作が不安定で信用が置けません。まあ元々違うパソコンに付いていたものあるから不安定なのも当然なんですけどね。いい加減古いのはいつ壊れてもおかしくないから捨てなくちゃいけないな。
結局、ThinkPad X61は諦めてThinkPad X220に古いAccessをインストールして一件落着。動作確認も良好で明日の準備は出来ました。あ~、良かった。
それにしてもSSDに慣れてしまうとハードディスク(HDD)のもっさりさはジリジリきますね。逆に言えば、X61でもSSDに換装すれば普段使いだったらそんなにストレスを感じません。
秋葉原に行けばリース上がりのちょいと古いThinkPadが安く売られていて購買欲がそそられるのですが、自分用にあるX220でも必要にして十分。先日のスパイウェア騒動で見切りをつけたので人には勧めません。こんなに素晴らしいパソコンなのに、メーカーの安易な戦略によって信用を失ってしまうのは本当にモッタイナイことです。
今日の教訓:ハードディスクは定期的に動作チェックをすべし!