さて今日の本題です。
新規のお客様のところへ商談に行ったときや、iPhone&iPadを購入したお客様に対してiPhoneやiPadでこんなことが出来ますよ~、とデモをするのですがその時に一番ウケるのがiMovieの操作デモです。
いつも使っていて見慣れている筈のiPhoneやiPadがクリエイティブツールに早変わりするのですから、驚くのも無理ないと思います。
カメラで撮影した写真をiMovieに放り込み、再生ボタンを押して動き出した瞬間から好奇心Maxでグイグイ惹き込まれていくお客様の表情をみていると、まるで自分が大道芸人や手品師になったかのように感じるのです(笑)。
これだけ(撮った写真を並べるだけ)でいいんですか? と半信半疑な人も多いですね。そういう人でも実際に触ってもらうと納得&さらに感動してもらえます。
より品質の高い作品を作りたいならデジタルカメラとの連携をお勧めします。
デジタルカメラの撮影データを取り込めばiPhoneやiPadでは表現しきれない映像をつかった動画作成が可能です。最近のデジカメはwifi対応でなおかつスマホアプリが用意されているのも多く、撮影データの取り込みが楽になっています。
iPhoneの場合はパノラマ写真を撮影&iMovieに取り込むこともできるので、横方向の広がりを感じてもらえる演出が可能です。
写真に加えて動画が入ってくるとますます注目度は高まります。
余分なシーンをカットして写真と組み合わせるだけでも十分人の心を打つ映像になります。更に音楽(BGM)を入れたりテロップを入れたりしたらもうそれはアーティストの領域にまで達する・・・カモ!?
出来た動画をYouTubeやfacebookに投稿するのも簡単。
この素晴らしいiMovieに欠点があるとしたら・・・ わかりやすい操作手順書(マニュアル)が無いことです。
自分自身はiOS6の時にはじめてiMovieを触り、iOS7対応になったiMovieでその進化に感動したんですけど、適切な操作手順解説サイトが無くて自力で触りながら覚えました。
あ、正確には解説サイトはあるけど文字ばかりで頭に入ってこない、と言った方が正しいです。
https://www.apple.com/jp/support/ios/imovie/
このあたり、YouTubeを使って使い方の説明をしたいと常々考えているんですけど、けっこう作り込みに時間がかかるので延び延びになっています。と、出来ない言い訳をしていたらいつまで経っても出来ないから、撮りっぱなしの映像でいいから作るか。