さて今日の本題です。
いつものようにネットサーフィン(死語)していたら、無料公衆Wi-Fi網が整備されつつあるとのニュースがありました。
誰もが無料で使える公衆Wi-Fi「Japan Connected-free Wi-Fi」を試した
http://magazine.kakaku.com/mag/pc/id=1860/
その昔のパソコン通信の頃から外出先でのネット接続で苦労していましたが、最近はコンビニやカフェでも無料で接続できるようになってずいぶん便利になってきています。ほんとうにありがたいことです。道すがらグレ電探して・・・ なんて時代を経験した人間からしたら、今は恵まれ、いや恵まれすぎていますね。
公衆無線Wi-Fi網そのものは普段使わない=自前のスマホでテザリング=事が多いんですけど、なんかあった時のためにアプリのインストールだけはしておくことにしました。
インストールしたのはiPhone6。「japan」と入れて検索したら出てきました・・・
インストール後に早速起動してみることに。なかなか起動画面がオシャレです。
メールアドレス等の情報を入力して、次に進むをクリックします。
家で使っているアクセスポイント名が表示されました。が、ここから先は公衆Wi-Fi環境がなければ使えません。JRに乗るときにでも試してみることにしましょう。
ちなみに※90日間利用なしだと再登録となるようです。
ここから先が今日の本題なんです。こうやって公衆Wi-Fi環境はどんどん整備されていて非常にうれしいんですけど、問題は利用する機器類の充電をどうするかなんです。
今でこそ充電用にコンセントを開放してくれるお店が増えてきましたが、全体から見たらごくわずかでしかありません。
自分のように電車で移動する人間にとって、充電できるコンセントは砂漠をさまよっている時のオアシスのようなもの。この水(電気)を飲むためにはお金を払うことは厭わないです。その気持は普段の移動でも変わりません。
東京はだいぶ緑化が進んで水を飲む(充電する)のにあまり苦労はしませんが、郊外に出れば出るほど砂漠化が激しくて水を求めて彷徨うことになります。
そんな時に思うのは、コンビニや駅の待合室に有料でいいから充電スタンドが設置してあればな~、ということ。これだけスマホやタブレット、パソコンが普及しているのに公共交通機関や公共施設内に使えるコンセントが一つもないなんて不自然です。
もちろん、ただでコンセントを使わせてくれとは言いません。きちんとお金を払うので充電できる装置を用意して欲しいのです。ドリンクやタバコの自動販売機よりもはるかにシンプルだから設置にかかる費用もそんなに負担はないでしょう。
東京オリンピックを控えてますます外国人旅行者向けのインフラ整備がされていくと思いますが、10分100円でもいいから充電スタンドも設置して欲しいものです。