Apple製品購入、もう一つの選択:整備済製品@AppleCareもOK | いさおリンクのインターネット羅針盤

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今日は埼玉県東部を中心とした異業種交流グループ「彩の杜クリエイツ」の定例会イベントで屋形船に乗船してきました。いつもの定例会と違って家族連れが多く、和やかな雰囲気で楽しかったです。昔のサラリーマン時代はこういう団体行動があったなぁ、なんてちょっと遠い目に(笑)。

さて今日の本題です。

つい先日、Apple Store/AppleOnline Store扱いのiPhone6/6Plusが値上げされました。円安傾向が続く今、いつMacやiPadが値上げされてもおかしくないです。購入を考えている人にとっては悩ましい状況であります。

Apple製品に限りませんが誰だって出来るだけ安く買いたいもの。購入の際に値切りがうまく行けばより満足感を味わえます(笑)。

今日はApple製品の納入について書いてみたいと思います。教職員・学生割引などを利用できる人を除く一般人がApple製品を購入する方法としては、

A.Apple Store: Apple Storeの店頭で新品を購入
B.Apple Online Store: アップルのサイトから新品を購入
C.家電量販店など一般の店舗: 店頭/通信販売で新品/中古を購入
D.オークション: オークションで新品(未開封品)/中古を購入
がまず頭に浮かぶと思います

安価に入手できる可能性がある順番で並べると
1:D.オークション: オークションで新品(未開封品)/中古を購入
2:C.家電量販店など一般の店舗: 店頭/通信販売で新品/中古を購入
3:Apple Store: Apple Storeの店頭で新品を購入(値切れる可能性が0ではない)
4:B.Apple Online Store: アップルのサイトから新品を購入
と言った感じでしょうか。

そのうち、Dのオークションはかなりリスクが高いのでお薦めしません。

安さと安心感のバランスを考えたら、Cの家電量販店などの一般の店舗が良いと思います。最近の例で言えば、MacBook Pro Retinaあたりは2013/2014モデルであまり変わらなかったので2013モデルなどは割引+ポイント付与でずいぶん安く買えるようです。特にヤマダ電機は本気度が高いようで、Macの購入を考えているなら店舗に行って交渉するだけの価値はあります。

ただし、基本的に家電量販店などで売られているのは「吊るし=既製品」でCPUとかメモリ、SSDの変更は出来ないのが一般的です。カスタマイズは基本的にApple Store/AppleOnline Storeで注文すること=定価で購入=になります。ソフマップなどごく一部の店舗ではカスタマイズ済み(CTO)モデルを扱っているようです。

Apple Storeでの購入は、交渉術に長けている/スタッフの方と仲良くなっている人は安価に買えるチャンスがあるかもしれませんが、ごく普通の人は定価での購入になるでしょう。

Apple Online Storeでの購入は、人が介在する=電話注文=であれば割引してもらえる可能性は0ではないものの、こちらも基本は定価購入になります。

Apple製品の購入を考えていてApple Storeの安心感が欲しい、でも、Store系は値段が高いので無理と考えている人、諦めるのはまだ早いです。もう一つの選択肢があります。それは何かというと・・・

Apple Online Storeの整備済製品です。整備済製品は新品ではありませんが新品同様の保証がつきますし、AppleCare ProtectionPlanに入ることも出来ます。

例えばMacの整備済み製品を例に取るとMacのページ

http://store.apple.com/jp/mac

の上部メニューバーを右方向に動かしていくと整備済製品ボタンが出てきます。



こちらをクリックすると今現在の在庫が表示されます。新品と違って1台1台状態が異なっているので注意が必要です。しかも、売り切り御免となっているので本当に欲しいスペックのMacがあったら「見たら買え!」を実践した方がよいかもしれません。



ただ、これも実に悩ましいことに家電量販店で販売されている新品とあまり値段が変わらない可能性があるのです。なお、家電量販店で購入しても整備済製品同様AppleCare ProtectionPlanに加入することが出来ます。

ではまとめましょう。
新品のApple製品はどこで買ってもメーカー保証を受けられる&購入一定期間以内(Macの場合は1年)にAppleCare ProtectionPlanを付けることが出来ます。"one to one"サービスを受けないのであれば、購入先を気にする必要はありません。

納得の行く価格で購入したいなら、日頃から価格コムや家電量販店の店頭などで相場を確認しておくことをお勧めします。

新品にこだわらないなら整備済製品もありです。ただし、箱は新品と違う箱(無地の白い箱?)になるのと、シリアル番号が異なるので売却する時に振りになる可能性があります。

どんなものでも購入するまでのプロセスは楽しいもの。あちこちアンテナを張り巡らして情報収集を行いながら購入を楽しみましょう!