MacBook Pro Retina15+Parallels10にWindows10は入らない? | いさおリンクのインターネット羅針盤

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「詳しくないからお任せするよ」と、年配のお客様から依頼されたパソコン選び。ご要望はOSはWindows8.1(新しいOSを覚えたいとのこと)、出来るだけ速いCPUにして欲しい、希望価格は8万円以下。この条件で各メーカー通販サイトを調べてみるとOSがWindows8.1の時点で既に選択肢が限られてしまいます。そんな中、何気なく訪れたビックカメラの直販コーナーで見かけたHPのパソコンがWindows8.1/Corei5/8GBメモリで7万円位と全ての要望をクリアしていてイイ感じです。衝動買いしたくなかったので明日まで待って他にめぼしいのがなかったら買いに行こうっと。

さて今日の本題です。

Office Premium/Office 365 Solo/Windows10の発表、そしてWindows10テクニカルプレビュー版の提供開始とMicrosoftの動きが活発です。

その動きに乗り遅れてはイケナイ! のでWindows10のテクニカルプレビュー版をインストールすることにしました。

ざっくり情報を調べてみると、WindowsVista以降の既存環境に上書きインストールするようです。と言う事は、何かあっても問題ない環境が必要です。在庫してある既存OSのWindowsパソコンに上書きしてもいいんだけど、ドラマ?がありません。

ここはやっぱりMacBook Pro Retina 15+Parallels Desktop 10にインストールして日常的に触る環境を作らなくてはいけません。だからと言って既存のWindows7/8の環境に入れるのはリスクが高過ぎる。

と言うことで、まずParallels Desktop 10に手持ちのWindowsVistaをインストール。その上でWindows10テクニカルプレビュー版をインストールすることにしました。

では簡単に手順など。

最初にParallelsを立ち上げて新規仮想マシンを用意します。



外付けDVDドライブに入れたWindowsVistaを認識してくれたのでインストール。



インストールがはじまります。



いいね~、この懐かしい色合い(笑)




これでWindowsVistaのインストール完了。



続いてWindows10のインストールファイルをダウンロードします。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview



やばい、英語だ。ここでGoogleChromeの翻訳機能が活躍(^_^;)




今すぐ開始をクリックして進めます。画面上部にあるSet up PCをクリック。



英語64bit(X64)を選択します。これでインストールプログラム(isoイメージファイル)がダウンロード出来ます。




ダウンロードしたisoファイルを展開するとこんな感じです。



ものは試しとばかりに、このisoファイルを使ってParallelsの新規仮想ドライブでセットアップしてみます。

お、なんかイイ感じ。このままインストール出来るかも!?





とここまで来たところでトラブル発生。ドライバーが見つからない・・・ ダメだ、自分の知識ではここから先に進めません。おとなしく引き返してWindowsVistaからのインストールを行うことにします。



マウントしたisoイメージファイルからsetup.exeをダブルクリック。



と、こんなメッセージが出て進めなくなりました・・・ こりゃダメだ。マウントしたisoイメージファイルに問題があるのかもしれません。Parallelsの仮想環境上で動いているから、もしかしたら仮想環境での限界なのかな? なんて思いながら違う手段を探ります。



マウントさせるプログラムを変えたらどうかと思って試しに DEAMON Tool Lite をインストールして挑戦しましたが・・・
http://www.disk-tools.com/download/daemon

おいおい、なんかえらく意味深なメッセージが出てるじゃんかよ・・・Orz 



といったところで本日は時間切れとなってしまいました。

フツーのWindows7パソコンではインストール出来そう感じなんで、



Parallels10で使っているWindows7のバックアップを取ってからWindows10をインストールしてみようと思います。はたしてどうなることやら?