お題は・・・ カラーマッチング
EIZO社員の方が講師となり自社製品ColorEdgeシリーズ CX241とCanonのプリンターを使ったカラーマッチングについて勉強してきました。
カラーマッチングは以前から気になっているところでして、最近は印刷物を頼まれることもあっていつかは乗り越えなければならない分野でもあります。
なんてことを考えて身構えながら講義を聞いていたのですが、ColorEdge CX及び付属のキャリブレーターを利用すれば想像以上に簡単に調整できると知って安心しました。
いくつか質問した時の講師の返答からすると、CXシリーズ以外のディスプレイを購入して試行錯誤沼にハマる楽しみ?もあるけど、仕事用として考えたらメーカーでハード・ソフト共にお膳立てしてくれている製品を利用する方が合理的です。さらにCXシリーズは5年間の保証付きで無料貸出しサービスがあるのは心強い。もう気持ちは分水嶺を越えました(笑)
とは言え、このCXシリーズが手元になければ話がスタートしません。せっかくなら27インチが欲しいけど結構いい値段がするんです。その昔、当時NANAOと呼ばれていた頃にブラウン管モニターT560iJや今使っているNECのMultiSync2690WUXi寄りは安いけど、今月末には出ると噂されている新しいiPad Airも欲しいんだよな。
と、あれこれ考えた末にColorEdge CX271はもう少し待つことにして、ひとまず今あるディスプレイ用にキャリブレーターを買うことにしました。
どれか良いかは情報収集してもよくわからず、最善ではないかもしれないけど何事も勉強だと割りきって今回はSpyder4を購入することに決めました。
Spyder4PRO 10/2現在 最安19800円
http://www.datacolor.jp/products/monitorcalibration/spyder4pro.html
これだったら今すぐ使えて、将来EIZO CXシリーズを購入した後はEIZOの製品と比較することが出来ます。メーカーによる違いを知っておいた方が後々役に立つでしょう。
あとはどこで買うかです。
datacolorのサイト
http://www.datacolor.jp/index.html
を見てみるとビックカメラやヨドバシカメラでも取り扱っているようです。正規品以外に並行輸入品もあります。どうしようか迷った末に今回はアマゾンで正規品を購入することにしました。
アマゾンで製品を確認したい方はこちら↓
【国内正規品】Datacolor Spyder4 PRO
これでカラーマッチングに悩まずに印刷ができるようになるかな、いや、なって欲しいな、いや違う、「ならなくては買う意味が無い」が正しいか。果たしてどうなりますが・・・