タイムズカープラス を使ってみました | いさおリンクのインターネット羅針盤

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今日は奥さんと自転車に乗って近くの島忠ホームセンターへ。テレビ台をチェックしに行ったんですけど、そこに展示されていた液晶テレビ用の壁掛けアームに一目惚れ。テレビを壁に貼り付けるなんて全くイメージしていなかったけど、こうやって実物が展示されていると具体的なイメージが湧くとともに、その気(買う気)になってきます。まずは情報収集だ!

さて今日の本題です。

我が家には駐車場としてのスペースはあるものの、庭になっているので車を置くことが出来ません。引越も一段落したのでこれから駐車場工事を行う予定です。それまでのつなぎとしていつでも車を使えるようにと先日、タイムズカープラスの会員になりました。

このお盆に車を使う予定があったのではじめての予約手続きを行って良しバッチリ、と思ってしばらくしたらタイムズカープラスから予約確認のメールがきました。

ふーん、予約の確認があるんだ、と思ってメールを見たら・・・ お盆に予約したと思っていたのが実は本日の予約になっていました(^_^;)。そして、もうその開始予定時間を過ぎているではないですか。やべぇ、間違った。もう予約のキャンセルも出来ません。

仕方ないので本日の予定を変更し、車を使って近くに住む奥さんのお父さんのところへ荷物を届けに行くことにします。

予約した場所までは自転車で数分。現地に着いてみたら予約した車がありました。あ、これだと思って乗り込もうと思いましたが車の鍵をどうやって入手するか手順がわかりません。やべぇ、どうすりゃいいんだ。

仕方ないのでタイムズ駐車場の精算機においてあるパンフレットをチェックします。ふむふむ、会員カードを使うのね。車のリヤガラスにあるTouch装置にタッチしてようやくドアを開けることが出来ました。あらかじめネットで手順を確認しておけばなんてことは無いのに無駄な時間を過ごしてしまった。



ちなみにタッチする部分はこんな感じです。



車に乗り込んだら最初に行うのはダッシュボードから車の鍵を取り出すこと。貸出にしないと車の鍵が取り出せません。


借りたのはマツダのデミオ。何となくのイメージでファミリー用途の車かと思っていたら、想像以上に後部座席が狭いのと後方視界が悪いのが意外でした。スポーティさが売りなのかな?



デミオに限らないのでしょうが、現代の車らしくスムーズで乗りやすく安心して運転でき、近所での足として使うのに何の不自由もありません。ここ15年近く車を所有していないのでちょっとした浦島太郎気分です。

あと、感心したのはトランクにチャイルドシートが用意されていること。小さい子どもがいる人にとっては嬉しい配慮です。

そうこうしているうちに返却の時間になりました。元の駐車場に戻って車を止め、エンジンを切ります。ダッシュボードに鍵を戻して・・・ で、最後はどうすりゃいいの?

またまた精算機にあったパンフレットをチェック(^_^;)。なるほど、Touch装置にカードをタッチすれば返却完了か。事前に確認していれば何てこと無いのに、あたふたしてしまいました。



実際にタイムズカープラスを利用してみての感想としては、タイムズカープラスやレンタカーをうまく利用すれば車を持たない生活でも十分にやっていけそうな気がしてきました。

24時間利用可能、ネットで予約すればOK、貸出も返却も無人で手間いらず。借りている間はカーナビがタイムズとの連絡役になってくれます。ネットならではのメリットを活かしたこのシステム、本当に便利です。

これが本領を発揮するのは自分の場合で言えば、遠距離のお客様訪問での利用になるでしょうか。トレイン&ライドの組み合わせたらタクシーよりも安価か同等程度の費用負担でフレキシブルな動きができ、何よりもクルマを運転する上で発生する事故リスクを最小限に抑えることが出来ます。

こういうシステムが生まれたのもネットの進化があったからだと思います。今後のネットの進化は留まる所を知らず、かゆいところに手が届くと言う表現がぴったりのサービスがどんどん出てくるでしょう。

小さい頃に読んだSF小説に出てくる未来のイメージとはちょっと違っているけど、あの頃は夢物語だったことが今や現実の物語になってきています。このダイナミックな時代に生まれた事に感謝ですね。もう少し若ければいうこと無いんだけどな(笑)。