さて今日の本題です。
現状ドコモダケ間違いDocomoだけが提供しているMVMO(仮想移動体通信事業者)向けのサービスに対抗して、au、ソフトバンクも参入するとの報道がありました。
auとソフトバンクがMVNOに参入? 格安スマホの利用料金が下がるかも
http://www.gizmodo.jp/2014/05/kddimvno.html
これが本当だとすると3大キャリア(Docomo、au、ソフトバンク)の間でエリア、通信速度、そして低価格の競争が始まるのは間違いありません。自分を始めスマートフォンの高額な通信料金に悩んでいる人にとっては朗報です。
MVMOと聞くとなんとなく不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
自分自身は2、3年位前にb-mobileを使っていたのですが、使用中に問題が起きたことはなくて利用価格や性能には十分満足していました。当時から速度”300Kbps(ベストエフォート)”は望むべくもありませんでしたが、それでもメールやネットを見る分には我慢できる範囲内でありました。
当時書いたブログ
http://maruta.be/isaolink/589
http://maruta.be/isaolink/321
http://maruta.be/isaolink/14
あの頃と違って今は無料Wi-Fiスポットも充実してきているので、どこでもガンガン通信する用途には向かないものの、外出先でメールやサイトチェック等の緊急避難な使い方では全く問題ありません。いや、むしろYouTubeを見る以外の用途では問題ないと言えそうです。
今の自分の使い方(auのスマホ2台)からすると絶対的な通信速度が欲しいのでMVMOにするつもりはありませんが、タブレットのiPad Air/iPad Mini RetinaはどこかのタイミングでSIMフリーモデル(国内販売が無ければ輸入品)とMVMOの組み合わせで利用したいと考えています。
その時に利用するのはどの回線になるのかな? いずれにしても良い意味での激しい競争を繰り広げて欲しいものです。