Windows8.1 Update でアップデートしました | いさおリンクのインターネット羅針盤

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タイトルが少々ややこしいですね(笑)。

4月8日に公開されたWindows8.1 Update、先ほどをアップデートプログラムを適用しました。

以前のWindows8 → Windows8.1 の時はプログラムサイズが3GB以上と大掛かりなUpdateで、しかも、やり方がわかりにくい&半端無く時間がかかる、とこの手の作業に慣れている自分でもうんざりする位でありました。

スペックが少々物足りなかったり、通信回線が遅かったりしたら途中で投げ出したくなるでしょう。

それから見たら今回はマイナーUpdateなので大して時間もかかりません。

インストール→再起動して一番目についたのは、スタート画面右上の電源ボタン。最初からこのボタンが用意されていれば、どうやってシャットダウンすればよいか困惑する人は少なかっただろうに・・・

デスクトップ画面にしてマイコンピューター→プロパティで何か表記が変わったかチェックしましたが特に変わらず。



何がどう変わったのかを確認するにはgoogle先生に聞くのが一番確実です。Google先生からの答えは・・・

Windows 8.1 Updateを徹底解剖、すべてが分かるWindows 8.1大百科"Update"
http://news.mynavi.jp/special/2014/windows81update/

この記事のボリュームすごいですね。勉強になります。

あとはやっぱり本家本元のMicrosoftです。

Windows 8.1 Update と Windows RT 8.1 Update の新機能
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/whats-new

このUpdateで個人的に一番注目したのは必要システム要件の緩和です。

メモリ1GB/2GB、ハードディスク容量16GB/20GB ※左32bit/右64bit で動くんだったらCPUさえ対応していればWindowsXPクラスのスペックでもそのまま動くことになります。

※このCPUが対応しているかどうかの見極めが難しい。
→PAE、NX、SSE2 をサポートする 1 GHz 以上のプロセッサ

この意味が理解できる人が果たしてどれだけいるのか・・・ もちろん自分もわかりません(^_^;)。 恐らくINTEL製2コアCPUだったら大丈夫だと思います。メーカー製PCだったらメーカーサイトにWindows8.1にアップデート出来るかどうかの案内が掲載されているでしょう。

あと、個人的に目からうろこだったのがこの表示切り替え。こんな機能があったのね。


今回のUpdateでWindows8はだいぶ使いやすくなってきたと感じます。これだったらあまり違和感を感じずにバリバリ使えそう。あと1.2回アップデートすればそれなりの評価が得られるようになるのでは。

まあタブレットとパソコンの統合を強行せずに、最初からここまで作りこんで発表すれば初期評価はずいぶん変わっていたでしょうね。

Windows7より優れているのは街無いのにちょっともったいないですね。