こんにちは!
いさお企画(同)です。
コロナ規制が任意になり ゴールデンウィークも終わりましたね。
先日、ネットで 映画を視聴したので紹介させて頂きます。
『カジノ』(Casino)は1995年のアメリカ合衆国の犯罪映画。監督マーティン・スコセッシ、主演ロバート・デ・ニーロ。ある天才賭博師を通じて、まだマフィアの支配下にあった1970年代から80年代のラスベガスを描いている。
ニコラス・ピレッジ(英語版)のノンフィクション『カジノ(英語版)』を原作とし、大部分を事実・実話に基づいている。本作と同じくスコセッシ監督、デ・ニーロ及びペシ出演、ピレッジ原作で映画化された1990年作『グッドフェローズ』の成功を受けて製作されたスコセッシの「モブ・マフィアもの」第2弾という位置づけである。
モデルになった人物は、フランク・"レフティ"・ローゼンタール(英語版)(以下"レフティ"、映画では"エース")。レフティはベガスに来る以前には故郷のシカゴで有名なブックメーカー(ノミ屋)だったが、シカゴ、マイアミを経て1960年代末にベガスに移り住み、友人の紹介でラスベガス・ストリップを代表するカジノ「スターダスト」での仕事に就く。
レフティは、物語同様、実質的なボスの座に就いていたが、犯罪歴のあるレフティにはカジノ経営のライセンス発給を受ける事が困難であった。そこで、雇われ社長としてアレン・グリック(英語版)(映画ではフィリップ・グリーン)が表向きの社長を務めることになった。
やがてカジノを任されるようになったレフティはますます出世した。
一方、シカゴ時代からの幼馴染のアンソニー・"トニー"・スピロトロ(英語版)(劇中のニッキー・サントロ)は、レフティの出世に刺激されて自分もベガスに移り住み、レフティの築いた地上の楽園を崩壊へと導いていくのだった。
キャスト
サム・“エース”・ロススティーン:ロバート・デ・ニーロ(津嘉山正種)
ジンジャー・マッケンナ:シャロン・ストーン(勝生真沙子)
ニコラス・“ニッキー”・サントロ:ジョー・ペシ(樋浦勉)
レスター・ダイアモンド:ジェームズ・ウッズ(田中正彦)
ビリー・シャーバート:ドン・リックルズ(島香裕)
アンディ・ストーン:アラン・キング(宝亀克寿)
フィリップ・グリーン:ケヴィン・ポラック(伊藤和晃)
リモ・ガッジ:パスクァーレ・カヤーノ(英語版)(藤本譲)
パット・ウェッブ:L・Q・ジョーンズ(水野龍司)
フランク・マリーノ:フランク・ヴィンセント
ドミニク・サントロ:フィリップ・スリアーノ(英語版)(星野充昭)
アーティ・ピスカーノ:ヴィニー・ヴェラ(英語版)(福田信昭)
ジョン・ナンス:ビル・アリソン(英語版)
ドナルド・“ドン”・ウォード:ジョン・ブルーム(英語版)
チャーリー・“クリーン・フェイス”・クラーク:リチャード・リール
K・K・イチカワ:ノブ・マツヒサ
ハリソン・ロバーツ上院議員
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「一部の視聴者にはマーティン・スコセッシ監督にとって安全牌のような印象を与えるかもしれない、おなじみの物語にもかかわらず、傑出したキャストによる印象的な熱意と華麗な演技のおかげで『カジノ』は成果をあげている。」であり、64件の評論のうち高評価は80%にあたる51件で、平均して10点満点中7.17点を得ている。 Metacriticによれば、17件の評論のうち、高評価は13件、賛否混在は3件、低評価は1件で、平均して100点満点中73点を得ている。
この映画が公開された時 映画館で視聴したと思います。
当時モブ マフィアものの映画が流行っていました。 この映画 カジノは上映時間は長い割にBGMや出演者のナレーションによってテンポよく視聴できる作品です。
実話を基にしており 1970年代 1980年代初頭のラスベガスとマフィアのつながりと衰退を描いています。
BGMも当時のヒット曲です。
ロキシーミュージックやローリングストーンズ、ニルソンなど
カジノやラスベガスに興味のある方はご覧になってはいかかでしょうか?
1990年代映画のお手本のような作品です。
お薦めします。