今日はとても風の強い日でした。


自閉症スペクトラム障害で6歳の長男と
いつもの公園に遊びに行ったのですが

めずらしいほどに強く吹く風を

車から降りてすぐに感じた長男は

開口一番に
「凧を揚げよう!」と言いました
(´⊙ω⊙`)

移動中の車の中で
今日の遊びの設定を自分の中で決めて
話していたのにです。

  (ちなみに設定は
 公園に居る人から助けてほしいと
 依頼の電話があり
 仮面ライダーに変身して探し出して
 助けるというものです)  (^_^;)

今ハマっている遊びを後回しにして
凧揚げがしたいと言い出すのは意外でした。



この以前に書いた記事を読んでいただけると

わかるのですが


長男の凧揚げ熱はすでに冷めており

あれからしばらく

凧揚げはしていませんでした。


それでも

もしもの時のために

凧は車にずっと載せておいたのですが


まさに風向きが変わって

その時がきました(*^_^*)



しっかり持っていないと

長男自身が飛ばされそうになるほどの強い風で

面白いほどに凧がよく揚がりました。




子どもは熱が冷めるのも早いですが


また熱をおびるのも早いですね。



コロコロ変わる

子どもの心の風向きを読む事は

無理なので


その時に吹く心の風を

しっかりはらんで進めるように


普段から色々と対応できる

準備をしておく事の大切さを


長男の楽しそうな姿を見ながら


あらためて思いました(*´ー`*)