昨シーズンから気になっていた管理釣場に行く。管釣と行ってもあの激流の日原川の一区間(750m)だ。
かつての「大沢渓流ます釣場」を整備しルアー,毛鉤を中心とした釣場で,てんから釣師/釣ライターの堀江渓愚さんが総支配人を努めている。堀江さんが主宰したテンカラ教室に参加したのがきっかけでてんからを始めた。旧知の仲であり,挨拶に続き,川の様子などを聞く。
「数日前の雨が下り切ってなく水量が普段より多い」とのこと。確かに多い。流れがきつい。
日原本谷は,そうでなくとも流れがキツくてんからには難しい渓流だ。今シーズンは,あまり渓流に行っていないため,魚の引きを味わいたく来たのだが・・・・。
流芯を避け,大岩のエゴ,巨岩の隙間を狙う。
最後に日原川居付きのすばらしいブルーバックヤマメが出た。上の画像で説明すると,トロッコの鉄橋の向かって右下のブチ当たりの巻込みの流れから,出てくれた。思い出に残るヤマメだった。
http://trout-country.jugem.jp/ 天然もののヒレピンヤマメ