6月4日(日)以前から釣行したかった奥・奥多摩の渓流へ岩魚を狙いに出かけた。私がまだ毛鉤釣りに転向する前だからもう15年くらい前になるのであろうか?その頃からの憧れの渓である。

 入渓点まで、およそ8キロの林道、登山道を歩くので早朝4時30分くらいから駐車地点を歩きだした。この日奥多摩の朝は爽やかな雰囲気に満ち満ちて、幸先良い感じだ。途中休憩を含めて、入渓地点に到着したのが8時少し過ぎたころ。はやる気持をゆっくりと準備をする。水温は7.6度、さすが標高1300mの渓流だ。広葉樹林帯の深い谷だ。思ったほど樹木のかぶりもなくテンカラ竿も気持ちよく振れそうだ。一投目から岩魚が躍り出て毛鉤を咥えた。

 にょろにょろと岩陰から躍り出た。あっけなくこの日のホイッスルがならされた。この後、ポイントごとに岩魚が出てくれる。紆余曲折はあっただろうが、おそらくこの地に太古の昔から残された遺伝子の一部を引き継いでいる奥多摩の岩魚である。

 初めての渓流、あまりに岩魚が釣れるので色々と試しているうちに時間がかかってしまった。標高1380mの地点で昼食をとる。

 大きなポイントがあるわけではないのである程度のチャラ瀬はとばした方が効率的だ。ただし、ポイントが小さくてもある程度の深さの落込みや流木、枯れ葉その他障害物でエゴ(渓流魚のすみか)が形成されているところは毛鉤にアクションをつけて誘いをかける、この日はそんな作戦が当たった様だった。毛鉤も10番の逆さ毛鉤を使った。5本、新規に巻いたのが、釣行の終わる頃には使用した3本の毛鉤はハックルもすり切れてボロボロだった。この日は18〜20センチのサイズが大半、22センチクラスが少々25が最大のサイズだが、皆太っていたので実寸よりも大きく見えた。

あまり数釣りに終始しても興ざめなので、20尾越えたあたりから、わざと難しいポイントで誘いをかけて大物狙いにチャレンジしたのだが残念ながら尺ものは出せなかった(いつものことながら、当然バーブレスフックを用いて素手で魚を触らず、渓流魚にはお帰りいただいている)。

今後の課題として、更にポイント直撃キャスティングの精度を上げること、誘いのリズムの付け方かな。

帰路長い道のりで足を踏み外したら、「谷底に真っ逆さま」な箇所もあるので、気を引き締めて登山道を辿ったが、休憩の時ヘルメットを誤って落としてしまった。落ちていくのを見ながら、途中の流木に引っかかるか?と思ったら、図らずも「くるりんぱっ」と流木の上にのっかった。とても降りられる場所ではないので「もったいない」と思ったが、次の間、「私の身代わりになってくれた」との思いが浮かび納得した。

貴重な東京の岩魚の源流域にゴミを残して申し訳ないが、このヘルは遭難者のものではないので安心して下さい。

 

 

 

 

 前回(5月6日)の釣行で奥多摩の某藪沢渓流に特化したタックルを思いつき、この日は前回と同様の渓でのお試し釣行である。今回、吉田毛鉤会の「爆弾娘」ことkaorinと同行することとなった。タックルは以下のとおりである。

 テンカラ竿:minomushi33

   ライン:レベルライン(3.5号)2.3m

 ハリス:0.6〜0.8号(約1m)

 餌竿も考えたが、通常のテンカラのキャストも行うことを踏まえ、張りのあるminomushi33を選択した。矢引に加え、フリップなど餌釣りで行うような振込を多用することを考えてのタックルバランスである。

 さて、渓流魚と云えば出足が鈍かったが、後半は活性も徐々に上がり、この谷では良型と呼べる23センチ程度の山女魚を上げることができた。

 

 また、小ぶりながらも、このタックルならではの小さなポイントから野性的な山女魚を引き抜くことができ(高い位置から餌釣りのように落とし込んでの釣果なので、まさに『引き抜く』)、「釣れた」のではなく「狙いどおりに釣れ」た。

これまでオリジナルテーパーラインを使用することが多かったが、藪沢でのレベルラインの可能性が再認識できたので、しばらくはレベルラインに回帰しようと思っている。そして「バックキャストをほとんどしないテンカラキャスト」に磨きをかけたい。

 

 さて、同行のkaorinも当初は魚の反応が鈍く苦戦していたが、背中を這いずりながらのアプローチもあり何匹かの釣果を上げることができた。聞いてみると、テンカラのキャリア2、3年とのことだが、アプローチとかキャストを見ているととてもそんな初心者には見えない。「この娘はできてる」という感じなのだ。センスがいい。爆弾娘ならぬ「藪沢Lady」だ。

 

 

 

この日も7時くらいからの釣り始め。当初の水温は10度、10時くらいから13度程度と前回と同じある。

 今回も楽しく有意義な釣行だった。

 

 

 

 

 今季GW中の釣りは当初、こどもの日を予定していたが、前日の深酒がたたって寝坊してしまった。その結果、翌日の釣行となったのであるが、私の所属する吉田毛鉤会のメンバーであるクリ坊さんから同行の申し出があり、ご一緒することとなった。

 この日の渓は、2015年(平成27年)5月23日以来なのでもう2年近く入っていない。お決まりの薮沢小渓流だが、その割に魚の型が良い。滝壺のような大場所もなく、餌師があまり入らないこと、覆い被さる木々、流木などで魚の安住の地となっているのだろう。

 いつもの杣道を急登し、はしご橋をいくつか渡り、山腹に作られた道とも言えない道を恐る恐る辿る。この辺りが気の抜けない道が続く。そんなんの事故の多くは、滑落、道迷いである。ベテランになればなるほど臆病になるが、それでいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 さて今回の釣果は山女魚2尾、岩魚2尾(同じ水系の別の谷)、しかも15センチ程度と苦戦であったが、楽しい釣行であった。

 

 ひとつは魚影の濃い谷であることが再確認できたこと。また、この谷を攻略するためには、特化した薮沢タックル(近くの支谷にもちなみ「K・Sスペシャル」)の必要性を痛感した。

 あと、環境的な問題として、この日午前7時くらいから釣り始めたのであるが、当初の水温は約10度で、活性も低かった。クリ坊さんはドライにこだわりがあり、終始ドライ系で通したが、10時くらいまでかなり苦戦していたようだ。一方、私の方は、前回の美人沢での同様の教訓の元、パートリッジをパラリと巻いただけの沈み花笠系14番で攻めた。程なく1尾追加。2尾目は16番までサイズを落とし、黒ボディの茶色ハックルを薄めに巻いた普通毛鉤である。当初のドライ系バイビジブルが見切られたので、水面下に沈み易い薄めのハックルに替えたところ、読みが当たった。これほど楽しいもはない。

 上流に行けば行くほど魚影も濃くなり、日当りも良くなるが、枝、流木が増え、変則キャストさえも難しくなる。

 第1石積堰堤を越えたあたりでは山女魚の学校も何カ所かあるが非常に難しいポイントだ。葉が生い茂るまでに至らないこの時期だから、ほんのわずかな枝に毛鉤を取られることがままある。却ってこの時期の方が釣りにくいのではと思う。

 さてクリ坊さんも苦戦しながらも、退渓点のところで良い型をgetした。up-streamでは攻められないので、一旦杣道に上り上流に回り込んでの釣果である。二人で作戦を練った上での釣果は、また、楽しである。

次にこの渓に来る時には前振りだけでピンポイントを攻略できるタックルを持参してくるつもりである。既にイメージは完成した。

 

 

 

 

2017年初めての入渓

テーマ:

 4月22日、今シーズン初入渓をした。昨年度、6月に谷に入って以来、何となく足が遠のきそのままシーズンを終えてしまったこともあり、一人では不安な気持ちがふっと湧いてくる。

 私が所属する吉田毛鉤会代表の吉田さんを誘うと公私とも忙しい中快諾してくれた。朝1番だと魚の活性も低いだろうと、6時にいつもの場所で待ち合わせ、途中で車をDEPして2時間弱の歩きとなる。仕事道

吉田徒歩

 私の毛鉤釣り仲間では、美人沢と呼ばれる薮沢小渓流までのひたすら歩く。

吉田さん1

 

成果はnativeな山女魚である。

山女魚1

山女魚2

 

吉田カメラマン撮影

まずまず

 

 釣り(テンカラ)メディアでは最早majorな存在の吉田さん、テンカラ釣りのテクニックは勿論、アウトドア、山歩きにall mightyである。何よりも呼吸が合うのだ(二人とも60年生まれ)。読み通りの満足した釣りができると、1匹だけで二人とも満足してしまう、最近特に枯れてきた二人で

ある。

 

 

次はどこの渓へ行こうか。

Trump victory a windfall for Japanese mask maker 〜Associated press〜

という新聞記事から。

『ラバーマスク業者、トランプ氏の勝利で「たなぼた」』という訳を充ててみました。

時事英語の見出しのお約束事として、英文も省略されています。

正しくは、

Trump victory is a windfall for Japanese mask maker.

windfall : an amount of money that somebody/something wins or recieves unexpectedly (oxf)

「思いもよらず大金が手に入ること」ことなので「たなぼた」と訳してみました。

 

While much of the world aunxiously awaits what happens under president-elect Donald Trump, one factory manager in Japan is all smiles.

 

世界中の多くが、次期大統領トランプのもとで何が起こるか不安な気持ちでいる一方で、とある日本の工場経営者は満面に笑みをたたえている。

 

Ogawa Studio, the only manufacturer of rubber masks in Japan, is working feverishly to catch up with a flood of orders for Trump masks since his elction victory last week.

 

日本で唯一のゴムマスク製造業、小川スタジオでは、先週の大統領選でのトランプの勝利以来、トランプマスクの注文が殺到し、それをさばくのに汗だくで稼働中である。

 

 これから忘年会やら懇親会など旧友と会う機会も増えますね。

 

The manager said most customers wear the masks for year-end party and other social gatherings.

by STARS AND STRIPES

 

 

prejudice : 先入観、偏見という訳語が通例である。without prejudiceだと、「偏見を持たず、予断なく」が一般的な訳語である。英和辞典にも第一義的にはこのような訳語が充てられているはず。しかし、それがすべてというわけではない。

例えば、契約書や合意書などで、The perticipants, without prejudice, will conduct discussion to ditermine the resonsibility of this default with a manner of reconciliation・・・

となっていた場合は、「両当事者は、双方協調して本件不履行の責任を決定するため、既得権を害することなく、協議するものとする。」という訳が適切である。

法律・契約書において、without prejudiceは法律関連用語としてこのように使用されるのが慣用だからである。

 without prejudice (to something) ; law without harming or affecting something

 He was able to turn down the promotion without prejudice and applied again several years later.

法律用語: 何かに害したり影響を与えずに・・・

彼は、自らの権利を害することなく昇任を辞退することができ、数年後、再度、昇任候補者になった。

depend on context ! 文脈次第!