少し風が強いが最高の陽気だ。水温も９度ある。
９時過ぎから、入渓するがニジマス１匹釣り上げ、大きめの魚（多分ニジます）をあわせ損ねた。
あとは、全く反応がない。
この区間は、フライフッシャーには結構むずかしい区間なので、丹沢の奥の方とかで釣り慣れているアングラーでないと難しい区間だと思う。今まで、フライマンと遭遇することは大きめのポイントでは間々あるが、区間通してはあまりなかった。
ところが、今日は、いるわいるわ、フライマンが！距離をおいて、遡行したが反応は全くない。午後、もう一度同じ入渓点で少し釣ろうと思ったが、国道から見下ろしたら何人かフライマンがいた。こりゃ、ダメだ。
小菅の湯の物産館で、「のらぼう」という菜っ葉と手作りのコンニャクを買う。コンニャクは、ビニール袋に入っただけで、外見は味も素っ気もないが、中味の味は、既製品では味わえない手作りの味だ。
のらぼうも、おしたしにして良し、炒め物も良し。いづれも我が家の大好物、定番である。
帰りの温泉は、丹波山村の「のめこいの湯」に行った。集落部の丹波川の橋梁、土手の工事も落ち着いてようで、以前よりもポイントが形成されている。
尺イワナも上がっているようだ。
ここで釣るなら、風が比較的弱い午前中か。夕マズメだろうなぁ。