メダカの学校は川の中、そっと覗いてみてごらん、みんなでお遊戯しているよ♪

ウィキペディアによれば『「めだかの学校」(めだかのがっこう)は、
作詞:茶木滋、作曲:中田喜直の童謡』で、『1950年に作詞。
1951年3月、NHKのラジオ番組「幼児の時間」のコーナー「歌のおけいこ」で発表』
されたそうです。

先日はっとするような英文に遭遇しました。

I saw a school of fish in the river.
「川の中に魚の学校が見えた。」

ではありません。

「a school of」で、「群れ」を表します。

正しくは、川の中に魚の群れが見えた、です。

魚を個々の種類で捉えるのではなく、一般的に「魚類」として捉える場合は集合名詞ですので、
複数形にはなりません。「a cup of coffee」と同じ理屈です。

本題


有名な童謡「めだかの学校」の作詞者は、
この英語表現に、少なからずインスパイヤされて、あの歌詞を創作したのでは?!
ということです。

こんなんで、喜んでいるは、私だけでしょうか!?
例文出典『ロイヤル英文法(改訂版)』
ロイヤル英文法