熱にうなされた時の文書 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

数日間調子が悪いのを36℃だからと辛抱していても、ある日熱をはかって37℃を突破したら急にやる気が無くなります。

人生とはそういうものです。

特に外に行く用事があってもこの熱だと何も出来ないから、というか歩いてフラつく時点で普通ではないからどうしようもない。

家庭菜園の土が乾いていて水の足りない植物に水をやるくらいが関の山である。

植物は一日放っておくとあっという間に育つから雑草の生えるのを抜くのは早めにやっておきたいが、

残念ながらそれすらきつい。

こんな状態で地震なんて来たら逃げられる自信はない。地震だけに。

普通の家でさえ何か病にかかれば脱出出来るかどうかの瀬戸際に追い込まれるのに、

異常があるからと病院で診察を受ける人がごった返していたら本当に逃げられる気はしない。

そして逃げられたから安全ではなく、避難できる場所があって食事と寝られる場所と清潔さがあってようやく生命活動を維持できるのである。

たとえ新型コロナに感染してうなされていても地震が起きれば避難しなければならないわけで、天になど誰も非難はできないが、

少しは天を呪いたくなる時も有るわけである。誠に遺憾である。