人脈をかなぐり捨てて知識獲得に走り続けた結果 | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

一言で言えるかはわからないが自分は対人関係とか人脈をほぼ全て犠牲にして、

物事の記憶、記録の収集に振り切ったステータスをしているだろう。

それも普通の、メジャーな内容ではなくちょっと変わったジャンルの。

ど直球の大衆的な事柄については大体の人は知っているし、自分までわざわざ出る必要もないので、

普通の人がまず調べない、興味を持たないマニアックな分野或いは重度のヲタク的な分野に特化して情報を仕入れている。

つまり普通のことに自分を使おうというなら全く役に立たない。どうしてこんなのを連れてきたと言われても過言ではない。

そうではなくて、なんか誰か知っているのか怪しそうなジャンル、希少価値が少なすぎて出てしまうようなジャンルなら間違いなく出番である。

変な方向に進んでいることについては、多分自分の周囲程度なら追随を許しもしないだろう。

そこまでマニアックな精神と信条と義務が自分を支配しているのである。

なので芸能界の話とか時事問題やメジャーな話題ではとてもおとなしいが、

マニアな事柄なら突然オタク特有の早口でまくしたてるだろう。まず間違いない。

問題はそんなマニアックな話に興味関心を持つ人がそんなにいないことである。

いればエンジンがバリバリかかる音がするぐらいに反応するが、

当たり障りのない話題なら後方で存在感を消滅させながら佇んでいるだろう。侘び寂びの精神である。

まあこんな奴使いにくい以外の何物でもありません。誠に遺憾である。