電動キックボードに寄せて | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

そう言えば夏あたりから電動キックボードが公道を走行可能になるそうで、

車の運転手側としては不安の種がまた一つ増えました、と言う事でしかないだろうと思う。

路側帯を走る自転車とスクーターで自分はもう沢山だと思っている。

実際に自転車にも乗って出かける側になったら変な事にならないように細心の注意を払う。

正直田舎だと路面状態もそんなに良くなく凸凹とか溝とかあったりするし、

自転車が何かの弾みで倒れたところに車が来たら不可抗力で犯人になってしまうから、

車でも自転車でも何も油断できない。

そこに新たに電動キックボードがやってくるわけで、それなりの速度で走っているのを避けるのは、

本当に大袈裟でも避けておかないと、万が一ぶつけたら本格的にお終いだと思う。

運転手の手間ばかり増えて、これからAIで自動運転とか本格化したら、もう何が何だかわからない。

避けるときだけAIを切って人力で運転しないと余計に罪が追加されるのだろうか。

あんまり雑に走れる軽車両が増えるなら、もう専用道路でも作ってそこを使ってくれと言いたくなる。

しかし自分のいる場所は田舎なのでそんな金はないから、何もかも適当に走る事になるだろう。

人力のキックボードでもその辺を気ままに走られたら迷惑以外の何物でもないのだが、

さらに速度の乗る電動キックボードなんて正直もっと迷惑である。

誠に遺憾である。田舎だから何も流行とかに乗らずに何も起こらないことを切に願う。