買い物に行くと、地域のプレミアム商品券で会計ができます、という表示を見て憂鬱になる。
大体レジで手間取るからである。
一枚500円の商品券なので、千円札より枚数は増えるし、お釣りが出ないので枚数はちゃんと数えなければならないし、
何よりそれら全てをレジの人が間違いがないように確認しなければならないから、
レジが少ない店やレジ係が慣れていないと後ろが詰まって大変になる。
どうしてこんな紙のプレミアム商品券なんて古典的なものを用意するのですか。
地域振興券?うっ、頭が…
どうしても紙で、紙の商品券でやらなければならないことってあるんですか。
どうせならマイナンバーカードで照会した住所か口座に応じてポイントが振り込まれればいいのに。
今や電子マネーにお金を入れておいて、レジを華麗に(?)通り抜けるのがコロナ禍の礼儀、
と言えば言い過ぎになるが、登録にも確認にも使用にもお金より手間がかかる感じだと、
お気楽に使えるものではないだろうと思うわけである。多少損があっても電子マネーでスッと通過出来るのには及ばないだろう。
レジを詰める罪悪感に比べればプレミアム商品券を使わないことの損なんて微々たるものである。
大体そのプレミアム商品券を買うためにこのコロナ禍で数時間並ぶとか常軌を逸している。
そこに電子マネーがあるのに、マイナンバーカードも今なら若干お得になるのに、
いまだに紙の券を配るとか時代遅れにも程があるだろう。
この際マイナンバーカードの追加機能で政府で全員が使える電子マネーが使えるのはどうですか(意味不明)
そもそも一万円払って一万三千円になることのどの概念がプレミアムなのか(うわ言)