特に意味はないですが、我が家ではレトロハードの動態保存をやっております。
親からはよくそんな無用の長物を置いておけるなと言われます。
ただソフトとか万一の時に売って金にしようと思っても、動作チェックができなければ売れない。
ファミコンとかも今はレトロフリークとかで動かす事は可能ですけれども、
できる事ならば実機で動かしてみたいと思うのはロマンです。
PCエンジンとかメガドライブとか、別に動かなくても一個は置いておきたくなります。
それがコレクターのサガというやつです。今や存在すること自体がロマンです。
ファミコンやスーファミの互換機はゴロゴロ転がっているけれども、
それ以外のレトロハードは店で見かける所からレアです。おまけにプレミアがつくから買いにくい。
MSXとかハードもソフトも買うのにハードルが高くなっているし、
それより古いハードとなれば動いているどころか置いてあるだけで奇跡である。
マニア受けしそうなものはプロジェクトeggまで行けば何とかなるが、
実機で、となるともう資金に余裕があるころに存在しなかったものをどうやって買えばいいのだろうか、
と途方に暮れるわけである。
というわけで今動いているレトロハードもいつ動かなくなるかわからないので、
定期的に動作チェックをして、触っておかねばならない。コレクターの運命である。
という訳で今日はPCエンジンCD ROM2の動作チェックを行いました。
まあ元からCDROM部分は動いてないので、右側のカード部分だけきちんと読み込んで、
コントローラーの動作確認も兼ねて適当なゲームの一面がプレイできたのでokです。
そんなことをしていたら、親にはやはりやっている事がよくわからないと言われます。
そういうものです。