腰を痛めながら部屋の片付けをすると、大体30分がリミットになる。
あとは体調を見ながら流れで、という流してはいけない流れ作業になる。
歳はとりたくないものです。
迂闊に部屋を散らかすと、急に「部屋の防災機器の点検に入ります」とかいう難題(?)に対応出来なくなる。
こういう時にアパート暮らしは困る(意味不明)
部屋の中も聖域なき構造改革、片っ端から捨てる、と行きたいわけですが、
整理整頓するために一旦本当に必要なものを寄せておく場所すら存在しない訳でありまして。
これまでお前は何をしてきたんだ、と言わんばかりのグダグダさに閉口するばかりである。
全部自分のせいですが。
溜まりに溜まった保存食とか、中身が何処かに行ったままのゲームやCDやDVDのパッケージとか、
自作PCを組み立てて何故か余ったパーツとか、何かの記念に取っておいたパンフレットとか、
それから楽器類のケーブルとかシールドとか、生活の集大成がことごとく積まれているのであります。
葛飾北斎ではないけれども、部屋の中に物を雑に溜めて詰むような人は定期的に引っ越しをすれば良いとか思いました。
全く言い訳になりません。
うちの両親が「いや、そろそろ終活とか意識しなければならないじゃない」とか言い出して実家の本や服を処分し始めているが、
そこまで覚悟できるほど自分には余裕も何もない、と思いました。
まだ使うと思えるのも、まだこれから先があると思えるからで、
それが嫌でも短いと自覚すれば多分なりふり構っていられないのでしょうが、
その境地にたどり着いていないので、雑に物が重なり、整理がついていないのだと思いました。
ええ、やっぱり言い訳にはなりません。
ちゃんと部屋を片付けましょう。